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April 30, 2011

アニメンティーヌ

最近のお気に入りで、よく聞いているCDがこちら。
クレモンティーヌによる、」「Animentine-plus

その名の通り、クレモンティーヌが日本のアニメの主題歌を
ボサノバ調で歌っているんですが、これがいいんですよね~。

サントリーの「ALL-FREE」のCMで、天才バカボンの歌を
「ボン・ボン・バカボン バカボン・ボン♪」と
ちょっと気だるく綺麗に歌っているやつと言えばわかっていただけるかしら?

耳慣れたアニメの主題歌が、全部フランス語でゆったりと流れるんだけど、
ところどころ「サザエさん」とか「タケコプター」とか
聞き慣れた日本語の単語(ほとんど名詞ですが)が聞こえるのもいい。

「ゲゲゲの鬼太郎」も、美しいボサノバに仕上がっており、
この出来には本当に感動してしまう。

歌われているアニメも、70~80年代のものが多いから、
クレモンティーヌを好む日本人リスナー世代のツボをついているし、
フランスは日本のアニメが人気だから、フランスでも受けるだろうな~。

これは本当に聞いていて心地良いCDで、最近のお勧めです!
Amazonで視聴もできますよ☆

April 29, 2011

ロイヤル・ウェディング

調子悪いのに出歩いているのが悪いと反省し(遅い?)、
色々予定を変更して、なるべく家でのんびり過ごすようにしています。
やっと自分の中で「療養モード」に切り替わったというのかな?

なんか具合悪くなりだした頃というのは、「すぐ治るだろう」という思いや、
それまでの行動パターンがしみついていて、
「完全に休む」というのがどうもしにくい。

なのでついつい出かけちゃったりしてたわけですが、
「療養モード」に入って、今さらながら昼間も横になったりしています。

普段以上に咳をしているせいで、腹筋も少し痛くなるし、声もガラガラ。
通訳が入ってない時期でよかった~。
というか、そういう時期だったから気が緩んじゃったのかな?

そんな中、テレビで英国王室結婚式なぞ見ました。
ケイトさんのドレス、シンプルだけどとてもステキでしたね~。
あの胸元の感じ、レースの使い方、体のラインの出方、すごく美しかったです。

ブライド・メイドの妹さん、ピッパさんのドレスも綺麗だった!!
というか、ピッパさん自身、美人!!
と思ってたら、やはりネット上では話題になってるみたいですね。

あと、参列してる女性方の帽子を見ていても面白かったです。
以前、日本人女性が王室御用達の帽子職人になったとテレビで
見ましたが、彼女が作った帽子もこの中にあるのかな~なんて思ったり。
ちなみに、こちらで帽子のコレクションが見れますよ。

ダイアナ妃の結婚式と比べると、やはり地味な感じがしますが、
いい意味でカジュアルな感じもし、今の深刻な財政難に苦しむ
イギリス国民には好意的に映ったのでは?

イギリス王室不必要論が強くなっているイギリスでは、
今回の結婚式を歓迎する人達と、反対する人・無関心な人など様々です。

実は私も仕事で、イギリス人への街頭インタビューの翻訳なぞしたのですが、
「家でテレビ見ながらパーティするわ!」というお祭モードの人もいれば
「ロンドンは大変なことになるから逃げ出すよ」という人もいたり、
「王室なんて金食い虫さ」と露骨に言う人もいましたね。

イギリスという国の先行き、そして王室の存続についてもバラ色という
わけではありませんが、この日の結婚式の華やかさと賑いが、
未来にはずみをつけるものとなるのでしょうか。

私としては、ただ、民間から嫁いだケイトさんが
ずっとこの笑顔を持ち続けられればいいなと思いながら見ておりました。

April 28, 2011

なんかひきずってます

良くなったと思った体調ですが、なんだかんだでひきずっております。

熱は下がったのですが、やはりだるさが抜けず、
そんななか、夜は暑くて汗かいて布団から体を出し、
寒くて目をさますなんてことをやっていたら、今度は鼻が詰まり、
それがおさまったと思ったら頭痛がして、それが軽くなったと思ったら
咳が出て……と、日々違う症状が出てしまいました。
一度に全部というより、「これが終わったからこっち」という感じに、順番に。

まぁ、そんな中でも仕事をしたり、
飲みに出てたのもいけないのですが。はは。

体調悪いんだから家でずっと寝てればいいんですが、
なんかそれができないんですよね。
ついつい起き出して、布団干したり洗濯したり、動きまわってしまう。

最初のうちは、自転車で遠めの店まで買い物行ったりもしてたのですが、
長びくようになってからは、いい加減おとなしくするようにしています。

う~ん、早く治さないと…。

April 25, 2011

元気になりました

38.4度まで出た熱ですが、翌朝にはすっかり引きました。

デトックスしてしまえばすっきりするだろうと思ったので、薬は一切飲まず、
内臓を休ませるために夕食もとらないで、水分を枕もとに置き、
ひたすら発汗して熱を下げることにしました。

一回目に汗をかいたときは、38.2度と0.2度しか落ちていませんでしたが、
二回目の後は、37.6度まで落ち、体も少し楽になる。
汗をかくと楽になるというのがわかっているので、
発汗時の辛さもジっと我慢。

横になり、細胞が体をきれいにしようと動きまわっているのを
イメージしながら眠りにつきました。

明け方に三回目に汗をかいた後は36.9度にまで落ちて、起きる頃には36.8度に。
一晩に大量に汗をかいてぐったりだけど、気分はすっきり。
今週は仕事が何件か入っているので、その前に熱が引いてくれてよかった!

悪い物を出そうとがんばってくれ、すぐに熱が引いてくれる体で
あってくれることに感謝。

パジャマやシーツを洗ったらさらに気分もすっきりしたので、
部屋の掃除までして、自転車に乗って髪を切りにいっちゃったくらいです。
途中、通り雨が降ってドキっとしたけど、洗濯物は軒下に干していたので、セーフ。
ちゃんと乾いてくれました。

熱が下がったとはいえ、まだ体の芯に疲れが残ってる感じだったので、
あまり無理せず家でのんびりしていようとテレビをつけたら、
スーちゃんの告別式の様子をやっていました。

私はキャンディーズ世代ではないし、70年代後半はマレーシアにいたので
当時の日本の歌謡曲はあまり知りません。
それでも彼女達の存在や歌はよく知っています。

キャンディーズの3人が本当に仲がよかったこと、
スーちゃんが最期の肉声を残していて、
「天国でも被災した方のお役に」と言っていることなど、
本当に胸にぐっときました。
被災した方やその家族など、号泣した人は多かったのではないでしょうか。

まだまだ若かったけど、ものすごく濃く充実した人生だったのでは
ないかという気がします。
スーちゃんの冥福を祈るとともに、私自身、
どう死ぬか=どう生きるかを、考えてしまいました。

April 24, 2011

完璧な日…と思いきや

天気のいい日曜日。
この日は、久しぶりに映画を見に行こうかと相方と話していました。

しかし、起き出したのが結構いい時間。
あ~、いい天気だし洗濯したいんだけどな~。ギリギリできるかな?
よし、やっちゃえ!

と、洗濯機をまわしだす。となると、ちょっと余裕ができたので、
それなら今のうちに行こうかと、選挙へ向かいました。
ぽかぽか陽気の中歩いていると、近所の庭の花がとてもきれい。

帰ってくると、ちょうど洗濯が終わる頃。
相方と2人がかりで「せーの」で干し、いざ出発。
もしかして間に合わないかなと、ちょっとドキドキ。

でも、順調に新宿に着き、歌舞伎町に向かう途中にある金券ショップを
のぞいたら、「英国王のスピーチ」の前売り券を1230円でゲット。やった~。

速足で映画館に向かい、開始2分前にすべりこむ。
もういっぱいかな?と思ったら、結構空いていてその時間でも
いい席につけてラッキー。

映画は、とても良かったです。私のお気に入り映画に堂々ランクイン。
特に、先月仕事で、主役のジョージ6世の兄である、ウィンザー公と
ウォリス・シンプソン夫人の熱愛を紹介したTV番組の翻訳をしていたので、
なんか身近に感じたというのもあります。

映画では、ウィンザー公は女のために、嫌がる弟に王位を押しつけた
とんでもないヤツとして描かれていますが(実際そうなのかもしれませんが)、
彼側から見れば「愛のために王位を投げうった世紀の純愛」になるわけです。

個人的に、ウィンザー公とウォリスの描かれ方も興味深かったし、
ジョージ6世とローグの友情話もとてもよかったですね。

あ~、いい映画見た~、とホクホク気分で、少し遅めの昼食をとりに
数年ぶりで行く台南担仔麺へ。
昔好きで何度か来てたんですが、こっち方面に来ること自体がなくなって
足が遠のいておりました。

久しぶりに食べる台湾料理も美味しく、う~ん、なんか今日って完璧じゃない?
なんて思ってしまう。

無理かと思った洗濯も干してきたし、選挙も先に行けたし、
金券ショップにまだ前売り券あったし、
すべりこみで入れた&いい席に座れたし、
映画は面白かったし、ランチも美味しいし。

ビールも飲んでご機嫌だったこともあり、天気もいいし、
ちょっと散歩がてらウィンドーショッピングしていこうと思い、
相方と別れて新宿の街をプラプラ歩き出す。
すると、しばらくして、なんかちょっと体に違和感。

確かに朝起きた時からちょっと喉が痛かったけど、
なんか体の節々というか筋肉も痛くなってきてない?
腰もだるいような気がするし……

と思いながらも、「気のせい、気のせい」「ちょっと疲れてるだけだから、
帰って一休みすればよくなる」と思ってたら、
帰宅後夕方からさすがにしんどくなってしまいました。

体温計ってみたら、38.4度。うわ~、久々に熱が出た。
咳も鼻詰まりもないってことは、風邪というより単なる疲れかなぁ?
ということで、夜は食べずに早々に寝ました。

今日はビックリするくらい色んなことがタイミングよく運ぶ
「完璧な日」だと思ってたら、こういうオチかい。

April 22, 2011

いつの間にか変わった店

石垣から帰ってきて、近所にあるお気に入りの店「V」に
夕飯を食べに行きました。

店に入ると、すでに会社帰りの相方が来ていて、微妙な顔をしている。
どうしたの?と思って席に座ると、見かけない女性がおしぼりを持ってきました。

「あれ、新しいバイトかな?」と言うと、相方が無言でメニューを出す。
それを取って裏返してみるけど、表にしか書いておらず……
え??メニュー、これだけ??ってくらい、少なかったです。

「前のシェフ、ちょっと小太りだったよね?違う人みたいだ」と言うので
厨房の方を見てみると、確かに見知らぬ人。
えええ??いつの間に変わったの?!

店内を改めて見ると、看板も内装も以前のまま。
フロアの女性に「経営変わったんですか?」と聞くと、
「いえ、経営は同じなんですが、メニューをちょっと変えまして」とのこと。

うーん、これは絶対、店自体を変えると看板や内装を変えないといけないから、
前の名前のままにして違う人達がやりだしたんだなぁ。

確かに、その店は人が入りにくい立地にあります。
色々試行錯誤しながらやっていたせいか、最初は「美味しい野菜の店」だったのに
ガレット(そば粉のクレープ)を売りにしたり、いつしか「南欧風小皿料理」になり。

でも、出す料理は本当に美味しく、「へ~、こんな風に調理するんだ!」と
意外性もあり、値段もリーズナブルなので、私達は密かに応援してたんですよね。

それがこんなことになろうとは……。

メニューも肉ばっかりになり、頼んで出てきた料理も、悪くはないんだけど、
普通の居酒屋メニューというか、「うちで作れるな」というものばかりで、
以前との落差が激しすぎる。

一気にテンションが下がり、早々に店を出ましたが、あれじゃ厳しいだろうなぁ。
今までいた人達、一体どこに行ったんだろう。
どこか別の場所でやるなら連絡ほしいけど、こちらの名前を言うほど
まだ常連ではなかったのが残念。

美味しくリーズナブルに野菜とワインを楽しめる店がなくなってしまって、がっかり。
ここ最近、うちの近所だけじゃないけど、店の入れ変わりが激しいなぁ、
やっぱり飲食業界厳しいんだろうなぁ……と思ったのですが、
もしかして、東北出身で故郷が被災したとかそういう理由もあるのかな?

別の行きつけの店「M」で以前バイトしていた男性は、
ちょうど石巻に帰省中で、2日間屋根の上で助けを待ったって言っていたし。

あ、でも震災後一度来た時は、特にそんなこと言ってなかったか。
前のシェフの方、他で何か始めるなら、がんばって~~。

April 21, 2011

第25回フィットネス・セッション

石垣島に住む、Happy Valleyのくみちゃんは、相方と私の共通の友人--
という言葉じゃ表せないので、ソウルメイトと呼んでる人。

石垣島で絵を描いて暮らしている彼女は、私がここまで石垣通いをする
きっかけとなった人でもあり、行けば必ず会って飲んでます。
というか、彼女に会いに行ってる感じ。
今回も、彼女の家の庭で、海を見ながらバーベキューしました。

今回の震災の際にも、電話ですごく色々と相談したし、私を支えてくれました。
彼女がこの世に存在しているというだけで、とても心強くなれる、
そんな存在です。

そんな彼女が、5月に第25回フィットネス・セッションというイベントに参加します!
5月4日、13:30から15:30まで、フィットネス・インストラクターの岡本正一さんと
イベントをします。

岡本さんの指導のもと、体をほぐし、そのほぐれた状態でくみちゃんの絵に触れて
参加者に色々と感じてもらおうというプログラムのようです。

岡本さん、私も以前石垣島でお会いしたことがあるのですが、本当にステキな方です。
その時は、スタッフの1人が結婚式をするというので、岡本さんのジムの方全員で
石垣島に来ており、たまたま近くに滞在していた私と相方も
初めてお会いするのに、誘われるままパーティに乱入してしまいました。

岡本さんのスタッフさん達も本当にステキな方々で、
「上の人がいいエネルギー出してると、こういう人達が集まるんだな~」と
しみじみ思ったくらいです。

また、同日の19:30から22:00までは、東日本大震災で被災された方々に向けて、
参加者で「Amazing Grace」と唱歌「ふるさと」の音楽でフラを踊り、
DVDにおさめるとのこと。

この時皆さんが着るTシャツのデザインをくみちゃんがやり、
収益金は日本赤十字に寄付されるそうです。

皆さん、本当に自分のできることで光を広げようとしているのが素晴らしい!
私は当日は夜の部に参加できるかな??
フラなんて踊ったことないけど、大丈夫かしら。でも楽しみ~♪

April 19, 2011

遠い場所

ここのとこ、「遠い場所」に行ってみたいと思っていました。

そう思うようになったのは、名古屋や大阪の友達が
「地震や原発のことは心配だけど、自分が住んでいる場所は普段通りだから
どこか遠い場所でおこっているような感じもする」
と言っているのを聞いてから。

東京は、東北や北関東ほど被災していないとはいえ、
余震も続き、節電や物不足の影響もあり、被災地をとても近く感じる場所。
東京に住んでる人の精神状況を見ていると、東京も一種の被災地だと
言ってもいいんじゃないかと思うくらい。

なので、日本国内で、被災地を「遠い場所」と感じれる空気のところに一度行き、
そこの生活って今どういう感じなのか、自分は何を思うのか知りたかったんですね。
まぁ、石垣は「遠い場所」の中でも、かなり遠いところですが。

実際に行ってみると、なんだかちょっと不思議な気分。
テレビやネットにアクセスする時間が減ったということもあるんでしょうが、
確かに原発や地震に関する情報にふれることがかなり少なくなり、
頭の中に占める割合や濃さが随分変わったような。

東京にいる時によく見ていたブログやサイトも違ったふうに見えたし、
東京だと、誰かと会うと地震や原発の話って日常的に出てくるけど、
沖縄滞在中はそのことが話題にのぼることは少なかったし、
話してもやはり温度が違いましたね。

「ある」のはわかっているのだけど、その感じが薄くなったことが、
なんだか自分の中の一部が麻痺したような、変な感じ。
一度東京を離れることで、東京、日本、自分を俯瞰して見れるかと
思ったのですが、なんだか逆にぼやけてしまったような。
やはり私の場合、考えるなら東京で考えた方がいいみたい。

ただ、沖縄はまた違った視点も提供してくれました。

最後、那覇に1泊したのですが、ホテルで福岡発のNHKニュースを
見ていたら、その日にアメリカの原子力空母ロナルド・レーガンが
東日本支援の「トモダチ作戦」のため佐世保に入港したと伝えていました。

ひと月に3回も入港するのは異例のことで、住民の反対運動の姿も
映っていましたが、「支援」を理由に色んなことが誤魔化されていそうな感じ。
沖縄の基地問題だって、これで当分強くは出られないどころか、
「やっぱ米軍っていた方がいいでしょ?」ってやられそうだし。

震災は、色んな形で日本各地に影響を与えている。

April 18, 2011

オプション作り

「仕事がなくなったら何をしよう」ということをいつも考えていると
何日か前の投稿でも書きましたが、
そのオプションの1つとしてあるのが、「沖縄本島か石垣に行くこと」。

行ってどうする、という具体的なアテがあるわけではないのですが、
ソウルメイトもいるし、「ゆっくり考えて仕切りなおす」にはいいかなと思って。

南だと、冬物の衣類がいらないから被服費も安くてすむし、物価も安い。
お金にはならなくとも、友人に頼みこんで民宿のヘルパー(住み込みで
掃除とかする人)や、畑のお手伝いをさせてもらいながら
間借りさせてもらって、次を考える時間をもらえれば……
などと考えております。

もちろん、色んなことが簡単ではないことはわかっています。
基本的に沖縄、石垣島は現金収入が得られるような仕事はとても少ない。

島の友人が言っていましたが、石垣はただでさえ去年の暮れから
観光客がめっきり減ったのに、今回の震災でさらにキャンセル続き。
観光業に携わってる友人も、これはやばいと思ってハローワークに行ったとか。

「でも、パインの収穫手伝ったり、与那国の友達も『仕事がなかったら
こっちの精糖工場で働けばいいさ~』って言ってくれてるし、
なんとかして生きていけれると思う」とのこと。

なので、私も常に沖縄もしくは石垣行きは人生のオプションとしてあります。
今回石垣に来てみて、改めて島の空気の流れを心地よく感じたし。

ただ、それを選ぶ前に、自分にはまだやりたいこと、
やらなきゃいけないことがあると思っています。
日本復興のためにもうちょっと頑張りたいし、
島に来るなら、経済的に貢献できるようでありたい。

今は、オプションをいくつも考え、イメージし、
その中から現実的なものを見極め、足場を作っていくことかな。
常に、島を心の片隅におきながら。

April 17, 2011

10回目のトライアスロン

今年のトライアスロン参加者は1183人。
しかし、やはり震災で東北や海外からのキャンセルがあり、
急遽新たに参加者を募集をしたとか。

海外の参加者にとっては、やはり石垣でも「日本」だし、
成田経由便で来る予定だった人は、特に避けたがったかも。

そんな中、他の友達が皆キャンセルしたものの、
1人でやってきたシンガポール人のことが新聞に出ていました。
その人は石垣にほれ込み、来月移住してくるとか。
こういう話、嬉しいですね~。

今年は「鳴り物」は自粛ということで、普段なら会場を賑わせてくれる
中学校のブラスバンド部の演奏も、沿道の太鼓や音楽による応援もなく、
若干静かめだったかな?でも、選手の熱気は相変わらずでしたよ。

今年のシャツはこんな感じ。

Tshirt1

この他、石垣在住の東北出身者のグループによって、
売上げ金が寄付されるチャリティTシャツも売られていました。
オレンジ色が可愛くて、私も一枚購入。

Tshirt2

皆で黙祷をして、午前8時スタート。

前日までは暑かったものの、当日は曇りで気温も比較的涼く、
参加者の皆さんはやりやすかったんじゃないかな?
スイム担当の相方も去年よりタイムがよく、チーム全員無事に完走。

終わった後はそのまま皆で芝生でランチ。

Lunch

外で食べるのはやっぱり気持ちいい!!

夜、真栄里公園で行われた交流会にも、例年以上に人がやってきて、
すごく盛り上がりました。
相方のチームも、10回目が無事終了ということで、余計感慨深かった模様。

多少自粛モードで行われたトライアスロンでしたが、
選手だけでなくボランティアスタッフの皆さんも応援の人達も、
皆いい時間を過ごしたんじゃないかな?

数年前に、2度ほどリレーの部で出た私ですが、
来年また出てみようかな~??

April 16, 2011

久々の石垣入り

毎年恒例のトライアスロンのため、石垣島にやってきました!

とは言っても、私が参加するのではなく、
三人一組のチームで出る相方の応援です。
彼は同じチームで今年なんと10回目。よく続いたな~。

震災もあり、一時は開催が危ぶまれましたが、
自粛するよりは経済を活性化しよう、
日本を元気にしようということで、開催の運びとなりました。
私達も、すでに全部払ってましたし、予定通り石垣入り。

私は金曜に出たのですが、週末前のせいか那覇行きの飛行機は満席で、
那覇空港も混み混み。修学旅行の集団が結構いたのが嬉しかったですね。
「自粛」や「この時期に離れるのは心配だから」と
修学旅行も中止続きだと、やっぱり寂しい。

今回利用したANAの機内誌「翼の王国」には「おべんとうの時間」
という連載が載っているのですが、これは私のお気に入り。もちろん本も買ってます。
そして、今回4月号は音楽療法士の柴田萌さん。

実は、彼女が代表を務める株式会社リリムジカは、
私の大学の後輩と立ち上げた会社で、私も何度かお会いしております。
若い2人が情熱を持って始めた会社、私も応援しているので、
自分の好きな連載に彼女が載ったことがなんだかとっても嬉しい。

そして、石垣島に降り立ったとたん、湿気を含んだ暑い空気が体を包みこむ。
島にはもう20回以上来ていますが(そんなになるのか!)、
毎回毎回この空気に触れると「島に来た~!」と体中の細胞が喜ぶ感じ。
なんだか久しぶりに空気を肺の奥底まで取り入れました。

写真はぼちぼちアップして行きますね。

April 15, 2011

NHK「グラン・ジュテ」

4月21日木曜日、夜10:25~10:50にNHK教育テレビで放送する
「グラン・ジュテ」という番組に、拙著「ひとおしッ!」などで御一緒した
イラストレーターの上大岡トメさんが登場します!

これはドキュメンタリー番組で、トメさんを数日間撮影して
まとめたもののようです。
共通の友人・エビスも出るとか出ないとか??なので、どんな感じになるか楽しみ!

トメさんは本当に爽やかな風のような素敵な方で、私も大好き。
ブログ「トメんちの晩ごはん」で紹介してる料理も
たまに作ったりしてますが、どれも簡単で美味しい。

皆様も4月21日、ぜひ「グラン・ジュテ」をご覧下さいませ♪

April 14, 2011

キッズドアのメンタルケアセミナー

午前中は日本ユニバ震災対策チームにおいて、友人医師に紹介して
もらった方を交えて、遠隔治療のシステム作りについての打ち合わせ。
なんだかとても充実した話ができ、新たなご縁もつながり、
これがどんどん発展していくような予感。

そして夜は、NPO法人キッズドア主催の、
ボランティア向けメンタルケアセミナーを受講してきました。
テーマは「被災者支援の際に知っておきたいメンタルケアの知識」。

同団体では、被災した子供たちを対象にした支援活動を実施していく
予定とのことで、このセミナーを受講した人から優先にボランティアを
募っていくとのこと。

それにも興味があったのですが、こうしたメンタルケアの知識って
日常でも役に立つかなと思いまして。
東京でも余震が続き、原発報道に心落ち着かない日々をすごして
ストレスがたまっている人は多い。

そして、被災した方々の中には、今後東京で生活を立て直していく
方々も多いだろうから、日常的に接する機会も増えるでしょう。
そうした時に、やはりこうした知識はあった方がいいかなと思って。

受けてみたら、これがとても面白かったです。
講師の先生が話がうまく、全然飽きずに最後まで話がきけたし、
とてもためになりました。

4月に5回やるみたいですけど、どの回もすでに定員に達して
受付を締め切ってるようなので、皆さんの関心の高さがうかがえます。

実際、19時から21時半までで、仕事帰りの人も多いだろうに、
40人以上が熱心に聞き入っていました。
中には高校生の女の子もいたのが嬉しかったですね。

それにしても、このセミナーの講師の先生といい、
日本ユニバのリーダーのUさんと言い、私と同年代くらいなんですよね。
自分と同年代の方々が、他のために素晴らしい仕事をしているのを見ると、
それだけでエネルギーをもらえます。

さ~、私もシャキっとして行きましょうかね~。

April 13, 2011

オプションとリスク管理

前回、通訳を廃業しないといけなくなったら何をしようかな?と書きましたが、
これは今の状況が本当に大変だから私もついにこう考えるようになった
というわけではなく、このことは通訳業をやりだしたときからいつも考えてます。

駆け出しだった頃は、通訳で食べ続けていけるなんて思ってなかったから、
今の仕事終わったら次来るのかな、来なかったら何しようかなと考えてたし、
その後なんだかんだコンスタントにお仕事を頂けるようになってからも、
いつまで続けられるのかな、仕事なくなったら何しようかなと考えていました。

これは私に限らず、フリーで仕事する人は皆そうなんじゃないかな?
何の保証もないから、自分で考えてリスク回避のための手をうたないといけない。
だから、色んなオプションを考えておく。

人によっては、「自分にはこれしかない!」と追い込むことでがんばれるタイプの
人もいるし、「『ダメかも』と思いながら続けていたら続くはずがない」
「不真面目だ」「弱気でどうする」と言う人もいるかもしれません。

しかし、「想定外」という言葉が流行りました(?)が、生きていれば想定外だらけ。
ほんといつ思ってもみなかったことがおこるかわからない。
私の想定の範囲が狭いとはいえ、まさか911がおこるなんて思わなかったし、
リーマンショックだってそうです。

911の時は、直後は皆さん情報収集や対策会議にいそしみ、
私も常にスタンバってないといけない状況だったけど、
それが一段落すると、今度はパッタリと仕事がなくなって。
あの時も出張を自粛する会社が多発し、会議やセミナーも次々と延期・中止され、
これはもうダメかなと思いました。

当時は1人暮らしをしていたので、このままだと家賃払えなくなる、
母に頭下げて実家に戻らせてもらい、そこで次やることを考えようか…
と思ってたら、低空飛行ながらもなんとか乗り切り。

その後もリーマンショックでまた大きな波に襲われ、これはやっぱりもう
他の仕事探さないとダメかな?と思ったけど、これまた幸運にも
なんとか生きのびさせていただき。

911やリーマンショックのように、やっぱり自分じゃどうしようもないことって
あるんですよね。国際社会全体が揺らいじゃって、自分の努力云々ではなく
仕事自体がなくなってしまう。

そういうときに、ただそれを嘆くのではなく、生き抜いていかないといけない。
私は通訳という仕事が本当にとても好きで、現場に立っていたいと思うけど、
仕事がないならないで、別のことをやることも考えないといけないわけで。

なので、今はまだお声がけいただいている仕事があることを感謝して
一つ一つこなし、それが本当に皆無になった時はどうしようかを考えながら、
様子見をしているわけです……って、普段と一緒か。

April 12, 2011

通訳の仕事環境

仕事の打ち合せを終えた後、関係者とランチしてきました。
食事をしながら、通訳をとりまく仕事環境について意見交換。

私は幸運にも今はまだいくつかお声をかけていただいていますが、
会議もセミナーも軒並みキャンセルで、私個人だけでなく、
通訳をとりまく仕事環境はかなり厳しい。外国人、全然来ないもん。

原発事故の評価がレベル7(なんかそういうタイトルの宮部みゆきの
小説あったなぁ)になったから、
これでまた当面外国人は東京には来ないだろうな。

色々話を聞いていると、アメリカから東南アジア方面に行く場合でも、
成田経由を強引に避ける人もいるし、関空に来る人だって、
わざわざ飛行ルートを航空会社に確認する人もいるくらいだそうです。

外資系企業や大使館などで、本部を関西に移動させてるところもあるから、
今後は通訳の需要も関西方面にシフトしていくのかな?

でも、外国人にしてみたら、福島と東京と大阪の位置関係や
距離なんてわからないから、日本自体に来るのを避ける動きは
しばらく続くでしょう。

うーん、商売あがったりだなぁ。
私は純粋に現場に立つのが好きなので、
仕事がなくなるのは本当に寂しい。

とりあえず、今はまだ相方が働いてくれているので、私の収入がとぼしくなっても
「ごめん!しばらく面倒みて!」と頼んで生活費をきりつめれば、
当面家賃が払えなくなったり、食べれなくなることはないから、まだまだラッキーです。

なので、その状況に甘えさせてもらい、今できることをやろうと、
仕事のない時は被災地支援のお手伝いをさせていただいています。

そうこうしながら様子を見て、今後通訳を廃業せざるをえなくなったら、
何をしようかな~と、模索しております。
まぁ、私の状況なんて、全然恵まれている方なので、
悩みのうちに入りませんが。

April 11, 2011

あっさり終わった都知事選

東京都知事選は、石原慎太郎氏が再選しましたね。
それにしても、今回は本当にあっさりした選挙だった…。

こんな時に本当に選挙するの??もう少し落ち着いてからでいいんじゃない?
と、ちょっとびっくりもしましたが、まぁこういう時だからこそ、もっと真剣に、
東京の、そして日本の未来をどうするか、各候補者はどうしようと思っているかを
打ち出し、都民はそれを吟味して選んでいいはずなのに、
見事なくらい何も聞こえてきませんでしたね。

選挙運動も「自粛モード」だったって言うけど、そんなんあり??
ここで自粛してどーすんのよ。

私が投票に行くと、ここ何回かは選挙のたびに結構長い列ができていた
投票所も、今回はガラガラ。全然待たずに投票できました。
なんか、選挙やってることも知らない人が多いんじゃないかと思ったくらい。
投票率は前回と比べて悪くなかったみたいですが。

震災や有事の時は、みんな保守的になりやすいし、
選挙運動自粛モードも、新たに出てきた対抗馬にとっては
自分をアピールできるチャンスが激減してマイナスになるけど、
現職は「こういう時は選挙運動どころじゃなくて公務だ」と言っていれば
「自粛」も充分アピールになりますからね。

そういう意味では、圧倒的に石原さん有利だったのだけど、
得票数を比較して見ると対抗馬も検討したのかな?
都政は原発問題だけじゃないとはいえ、
原発反対派はそれなりの判断をしたでしょうし。

でも、震災前は原発の安全性にさほど疑問を持たず、
東京で電力を享受していた私でさえ今回のことでは
「このままじゃいかん」と思ったのだから、
石原さんも原発に関しては軌道修正する……と期待しようかな。

少なくとも、「原発は安全だから、東京湾に作っても大丈夫」とは
2度と言わないと思いたい。

April 10, 2011

お花見日和

暖かくなった日曜日、選挙をしてから相方とお花見へ。

なんか、井の頭公園ではお花見自粛を呼びかけてたよ、
ということは、例年よりはゆっくりと桜を楽しめるかもしれないね……

と、大甘なことを思って吉祥寺に行った私たちですが、
自分達の甘さ加減を激しく後悔。

改札出るところからすごい人で、丸井方面にわたる横断歩道も大混雑。
こ、これは全然「自粛」されてない??

せっかくだから、少しでも見て行こうかと、ビールとソーセージを買って
公園に向かうも、大行列。
なんとかやっとこ公園に入ると、少しは空間を感じることができて、ほっ。
桜も満開でちょうど見頃でしたが、人もいっぱいでした。

Sakura

う~ん、完全に例年通りだけど、まぁ、過度に自粛自粛と言うのも
どうかと思うので、これはこれでよかったなぁ。
昨日行った池袋だってすごい人で、西武デパートも混み混みだったもん。
こうして活気があるのはとても大事。

とはいえ、人混みが苦手な私たちは、早々に井の頭公園から退散。
住宅街を歩いていると、充分桜もお花もきれいで、心も華やぐ。

地元に帰ってくると、駅近くにある小さな公園へ。
すべり台と砂場しかない小さな公園だけど、そこの桜も満開。
しばしベンチに座って、ぼーっとしていると、本当に気持ちよかったです。
桜並木じゃなくとも、これくらいで丁度いい感じ。

去年は桜が咲いても寒くて花見らしい花見しなかったから、
今年はいい感じに堪能できてよかった♪

April 09, 2011

被災地への医療支援

日本ユニバ震災対策チームへのお手伝いの一環として、
被災地への医師の派遣・医薬品の供給についての道を模索しています。

日本ユニバでの打ち合せでその話が出たとき、私自身は医療に関しては
素人なんですが、医者やってる友達いるから、ちょっと話を聞いてみましょうという
ことになり、それ以来あれやこれやと調べております。

医者やってる友人は(と言っても、普段はお互い仕事関係なく会ってるので、
彼女が医者やってることも最初忘れてた…)、3月末にアメリカから
帰ってきて、4月1日から新しい勤務地で働きだしたばかり。
そんな忙しい時なのに、色々と有意義な情報をくれました。

そのお礼も言いたいし、久しぶりにお茶でもしようかということで、
本日女3人再会しましたが、よくよく考えたらもう1人の友人も製薬会社勤務。
いい具合に医療話になりました。

東北各地は、もともと医師が不足していたのに加え、
今回の震災で多くの開業医が被災し、地域によっては震災前の
2~3割しか診療所が残っていないところもあるとか。

しかも、残ったところも、医院から泥を出し、どの器具がまだ使えるか
確認するところから始めねばならないので、医院として機能しておらず。
さらには、復旧をあきらめ、廃業や移転を選ぶ医師達もいるので、
被災地の医師不足はかなり深刻なのだそうです。

被災地入りした医師の話では、想像以上に劣悪な環境の中、
被災者達もそれに慣れてしまってきているとのこと。
寒さが和らぎ、ほっとするのもつかの間、気温が上がると
今度は感染症の拡大も懸念されるため、被災地は心休まる時がありません。

それにどう対応し支援できるかについて、彼女から貴重な情報を
もらいました。ほんっとありがとう!!

そうそう、この日本ユニバ震災対策チームですが、
4月12日(火)夜10時からテレビ東京で放送される
「ガイアの夜明け」でも取り上げられるそうです。

「あなたの善意 その行方」というタイトルですが、放送予告を見ると
とても面白そう。日本ユニバもどういう風に取り上げられるのか楽しみです。
録画しなくちゃ!

April 08, 2011

原発の脅威

余震は落ちついたのかな、
もう大きい揺れはないのかなと思っていたら、またまたありましたね。
今回は夜だったし、すぐに停電になった地域も多かったから、
皆さん不安な夜を過ごされたことでしょう。

今回の余震で、東通原発では非常用発電機がすべて使えなくなり、
女川原発・東通原発両方で冷却停止になっていたとか。
もう本当に「原発は安全」という神話は、崩れさりましたね。

そして、今回の原発事故とその後の放射能騒動を見ていて思ったのは、

各国、多額のお金使って核兵器開発すること、ないじゃん。
普通のミサイルを原発に落せば、あっという間に終わりじゃん。

ということ。

どこかのおバカが原発にミサイル打ちこんだり、
原発にテロ攻撃しかけたら、すぐにおしまい。
発射した人の腕が悪くて原発にあたらなくても、近くに落ちて衝撃加えられたら
それで充分機能停止になり、とんでもないことになってしまう。

そういう意味では、原発を持ってるということは、
核地雷の上に生活しているということと同じです。

「今回のことを教訓に、もっと安全対策をしっかりすれば大丈夫!」
というわけにはいかないでしょ。外から攻撃された時のことも考えないと。
原発自体を核シェルターの中に作ればまだいいのかもしれないけど、
そんなことできるのか、できたとしても充分安全なのかは甚だ疑問。

核武装を放棄・解除したとしても、原子炉がある以上、
人類は核の脅威にさらされているわけで。

これは本当に原子炉と完全に手を切らないと、やばいと思う。

April 06, 2011

復興力

茨城県水戸市は相方の出身地なんですが、
水戸市のサイトを見ると、地震でどんな被害があったか
写真で見れるようになっています。

以前テレビで見たとき、常磐線は結構な被害を受けていたので、
「これは動き出すまで随分かかるだろうな…」と思っていたら、
なんと3月31日には上野から勝田まで、各駅停車だけですが、
通るようになったというから、ビックリ。
日本の復興の速度、はやっ!!

以前どこかのニュースに、ある被災地の被災直後の写真と、
1週間後、とりあえず道路は開けて車が走ってる写真とを
並べて載せたところ、「この写真はフェイクだ!」と言った
外国人がいたらしいですね。

その人の国では、津波で大きな被害にあった場所が、
1週間後には道路が通って車が走れるようになるなんて
考えられなかったのでしょう。

確かに、日本政府の対応にはあれこれ文句も出ていますが、
他の国と比べると、日本は色んなことの対応が速い方だと思います。
日常生活的にも、ガスや水道が壊れたら、日本はすぐ修理に来てくれるけど
国によってはなかなか来てくれないもんね~。

今回は自治体レベルでも、NPOなど市民団体レベルでも
みんな自主的にすごくがんばって活躍してるし、
きっとあっという間に復興して、これまた世界を驚かせたんだろうな
……原発がなかったら。

April 05, 2011

視点を変える

久しぶりに、名古屋から上京してきた友人と会いました。

考えてみたら、震災後ウェブ上では色んな人とやりとりしていたけど、
東京以西から来た人に会うの、初めて。
早速、名古屋では今回の震災をどのように受け止めているか聞いてみました。

ウェブ上でのやりとりと、実際に会って話すのとでは
また得られるものが違いますからね。
一番は、「空気」みたいのがより伝わってくるかな?

人間の視点って、どうしても「自分が今いる場所」に影響されます。
ウェブやテレビで日本・世界各地の情報をチェックしているつもりでも、
それを自分の中で処理する時、やはり「今いる場」の影響を受けてしまう。

私自身も、知らず知らず「東京人の目線」になりがち。
なので、他の地域の人達がどう感じているか、どう日々を過ごしているかを
聞くのは、自分の視野を広げてくれる感じがして嬉しい。

彼女とも、これから自分達に何ができるか、どう生きるかなどを
語りあいましたが、やはり東京で生活している人とは
また違った視点を感じられて楽しかったです。

違う地域の人達と話すだけでなく、実際ちょっと一度東京から出てみると、
視点が変わってまた違ったふうに物事をとらえられるようになるかもなぁ。

April 04, 2011

人間関係の変化

「今度、再婚することにしたの」と、友人から急な報告を受けました。

そんな話聞いてなかったから、「えぇ~~!!」とビックリ。

ここのとこ、暗く重いニュースばかりだから、
久しぶりの嬉しいニュースに、一気に心も明るくなる。

まぁ、彼女の再婚話は震災前から出てたらしいけど、
今回のことをきっかけに、人間関係に変化が出た人、
多いんじゃないかな?

生命が脅かされるような場に身をおくことによって、
自分の人生で何を、そして誰を優先するか・したいかが明らかになり
人生設計を変える人も出てきたと思います。

今まで家族のありがたみを感じなかった人達も家族愛に目覚めたり、
苦難をともにすることで、パートナーや恋人と距離が縮まったり、
あまり話をしなかった同僚と話をするようになったり。

その反面、いざという時の行動のとり方に齟齬ができて、
関係に亀裂が入ったり、距離ができてしまった人達も多いでしょう。
2者、もしくは複数の間で迷っていた人は、自分の優先順位がはっきりして
他を精算したり・されたりなんかも。

こうした時に、できてしまった溝、壊れてしまったものは
「こんなことがなければ…」と嘆いても仕方がない。
そういうのは、今回のことがなくても、遅かれ早かれ壊れていたことでしょう。

それよりも、残ったもの、強まったものをしっかりみつめ、
その価値に気付けたこと、手元にあってくれることに感謝して、
未来を築いていくことが、大事だと思います。

お幸せにね☆

April 03, 2011

花の季節

なんだかんだで、もう4月。
なかなか暖かくなりませんが、お花もきれいになってきました。

Ume2

近所の梅の花。
このおうち、毎年きれいな花を咲かせるんですよ。

紅梅と白梅と2本の木があるのかと思ったのですが、
どうも1本の木に紅い花と白い花が咲くみたい。
中には、1つの花に紅と白が混ざっているものもあって。
すごく珍しい木ですよね。
毎年、つい立ち止って見上げてしまうほど、美しい。

そろそろ桜も咲きだして、お花見シーズン突入。
花見の自粛を要請する声もありますが、そこまでしなくてもねぇ。

確かに夜間のライトアップは電気を使うし、ハメをはずした馬鹿騒ぎは
やめた方がいいと思いますが(というか、こういう時じゃなくても、
迷惑になるような騒ぎはやめるべき)、桜はやはり心が華やぐし、
気持ちを明るくするためにもやっていいと思うのだけど。
「桜祭り」の経済効果だって大きいし。

まぁ、個人的には、桜の時期ってまだ寒いので、外で飲むより
桜の見える室内で飲む方が好きです。

せっかくだから、暖かい日には桜を見に出歩いてみよっと。

April 02, 2011

寄付する側の責任

タレントの清水国明さんが、人々が日本赤十字に抱きがちな誤解について
ブログで書いていらっしゃいます。

「ちょっと過激な意見です。」
「これが、炎上ってやつ?なの?」

これは、本当にその通りだと思います。

割と皆さん、義援金はすぐに被災者救援のために使われていると
誤解しているのですが、これはそうでもありません。
日本赤十字は、被害状況の全容が明らかになった後、設置された委員会が
どこにどう分配するか決めるので、それまではプールされた状態になっています。

なので、日本赤十字の義援金の使い道は、「今」被災者を救援するために
使われているのではなく、「将来的な復興」のために使われるわけです。

これはこれでとても重要だと思います。
その時になって、人々が生活を立て直すためにも、お金は必要。

けれども、そこに行くために(日本赤十字のお金が配られるようになるために)、
また、その支援を受けられる人が1人でも多くなるようにと、
「今」がんばっている団体も数多くいて、そこへの支援もとても重要です。

その多くを、現在いくつもの優秀なNPO(非営利団体)が担っています。
ただ、残念ながら、募金活動の多くが日本赤十字などに行ってしまい、
そちらへの支援が薄くなりがち。

3月19日のブログで紹介した日本ユニバの記載にもありますが、
これは、日本赤十字など大手に寄付するのがいけないというのではなく、
そこに集中してしまうアンバランスが問題なのだと思います。

なので、もし長期的に被災地を支援しようと思っているのであれば、
「今」の寄付は、活発な活動をしているNPOや市民グループへ、
そして状況が落ち着いて、義援金配分委員会が発足しだしたら、
日本赤十字へと、段階的に分けて考えるのも1つでしょう。

私は現在、日本ユニバ震災対策チームと、DPI日本会議が設立した
「東北関東大震災障害者救援本部」をメインに支援しています。
寄付する財源も労力も限られているので、あれこれ手を広げるより、
この2つに絞って、長く支援できればと思っています。

もしNPOの支援を考えているけど、どこが信頼できるかわからない
という方は、こちらを参考にしてみて下さい。

「寄付したお金はどこに行くの?」行き先を知って寄付しよう!

行き先・使われ方を知って寄付をする。
これって、寄付する側の責任のように思います。

April 01, 2011

1つの細胞として

私の周りを見ていると、色んな人が色んな取組みをしています。

実際に被災地に行き支援センターで働いている人、
支援物資を提供している人、その仕分けをしている人、
別荘を被災者に貸しだした人、情報収集・提供している人、
義援金を集めている人、払っている人、etc...。

こうして実際に被災地・被災者と接していなくても、
節電、買い占めしない、お互い思いやりながら明るく生きる、
子供としっかり向きあうなど、日々の生活をしっかり生きることも
大きな取組みです。

また、義援金を払うより、自分の事業の建て直しに使い、
経済の活性化・雇用の創出のために努力するのも1つだし、
今は自分の出番じゃないからと、余計なことをしないで
その時を「待つ」のも1つ。

私は常々人間1人1人は地球の細胞だと思っています。
耳の細胞には耳の細胞の役割があり、
腎臓の細胞には腎臓の細胞の役割があり。

どっちがすごいという話じゃなくて、それぞれができることをやるのが大事。
そしてそれらが集まり、補完しあって、大きな力になると思います。

「あの人はあれだけのことをやっている」「私はダメだ」と
無力感を感じる必要は全然なく、
応援の言葉、感謝の言葉、励ましの言葉をかけるだけでも、
救われる人だって本当に多いのです。

そして、「いい方向に行きたい」「明るい未来のある日本にしたい」と
思いながら実践することによって、
単なる「巨大な機械の歯車」になるのではなく、自らも生きている細胞として、
さらに大きな物を生かすことになるのだとと思います。

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