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January 30, 2012

水戸の「トゥルー・ブルー」で美味しい時間

週末は、またまた水戸に行ってきました。
相方が、高校時代のバレー部関連の飲み会、
そして私は数年前に茨城県関連の仕事で御一緒した
Hさんと久々の飲み。

Hさんとは、当時やっていた仕事の関係で、
一緒にフィリピンに行ったり飲んだりしていたのですが、
仕事が一段落してからはご無沙汰してしまっておりました。

ところが今年のお正月、ちょっとした御縁でまた連絡がとれ、
相方が水戸に来るこの週末、私達もまた久しぶりに水戸で
飲みましょうということになったんです。

久々にお会いしたHさんは、相変わらずキュートでお美しく、
細やかな気配りも全然変わってらっしゃいませんでした。
なんか、数年のブランクを全然感じないくらい、
あっという間にあの頃に戻っていく。

今回、Hさんが選んでくれたお店は、水戸駅南口の
エクセルの中にある、トゥルー・ブルーというビア・バー。
「ブルー」は「青 blue」じゃなく、「醸造 brew」の方です。
木内酒造という、茨城の酒造会社が経営していて、
そのオシャレな雰囲気が以前から気になっていました。

この木内酒造、かなり国際的にも展開していて、
実は私、こちらの常陸野ネストビールはニューヨークで初めて知りました。

数年前ニューヨークに行った時、当時の宿の近くにあったスーパーで
ネストビールを発見。「え、これ、日本のビール??こんなんあったけ??」と
知ったのが最初。帰国後、気をつけて見てたら、高級スーパーや
酒屋さんにはちゃんと置いてありました。
酒造メーカーが、独自に世界展開するってすごいな~。

Photo

今回はおまかせで食事を出してもらったのですが、
これは前菜の盛り合わせ。どれも見た目がきれいだし、
一ひねりあって美味しかったです。

右下は、麦芽を炒って塩をふったものだそうですが、
これがビールにぴったり!!ぽりぽり食べちゃいました。
そして、私が飲んでるのは、ネストビールのアンバーです。
香りがしっかりしていて、とても美味しい。

ちなみにこのお店、ハイボールもめっちゃ美味しかったです。
なんか、ウィスキーもソーダも自分達で作ってるとか言ってたかなl??
(酔っぱらってたから忘れた……)

料理もお酒も美味しく、ついつい杯を重ねてしまいました。
木内酒造、蔵の見学もできて美味しいお蕎麦屋さんもあるというから、
今度はぜひ蔵の方にも行ってみなければ。

Hさん、楽しい時間をありがとうございましたっ!!
これを機に、今後ともプライベートでもよろしくお願いします♪


January 28, 2012

この冬の幸せ度数

毎日寒いですね。
でも、東京は寒くても晴れる日が多いから嬉しい。
私の愛する石垣島でも、この時期はなかなか晴れず、
灰色の景色が続くことは珍しくないし。
東京って冬を過ごすのにいいのかも?

そして寒いのが苦手な南国育ちの私は、
逆に最近、毎日幸せを感じるとが多くなりました。

例えば、熱々の蕎麦や鍋を食べた時。
熱燗が胃の中をポッと温めた時。
あったか〜いお風呂に入った時。

そんな度に、毎回

「はぁ〜〜。しあわせ〜〜」

と呟いてる私。毎日寒いから、毎日何回も呟いてる。

なんかこう寒いと本当に、家の中が暖かいこと、
熱いお風呂に入れること、温かい布団で寝れることを、
しみじみ幸せに感じるんですよね。
だってやっぱり、そうできないことって、世の中多いもん。

昔、私がすぐ「幸せだな〜」と言うので、
「幸せの沸点が低い」とか「本当の幸せを知らない」
などと言われたことがあります。

その人は幸せというのは何かを成し遂げた時とか
努力が実った時とかに存在すると思ってるタイプの人だったので、
私が「幸せ」という物をの軽く見ていると感じたのでしょう。

でもまぁ、大成功した、試験に受かった、宝くじに当たったとか
幸せってそれだけじゃないからなぁ。
結局は、日々の小さな幸せを集めることが、
一番大きな幸せになると思うんだけど。

この冬は、私にとっては寒く辛い冬だからこそ、
沢山の「はぁ〜〜、しあわせ〜〜」があるのかもな。
まぁ冬じゃなくてもあるんだけど。

January 27, 2012

いとう良一個展@喫茶「ゾーエー」

前回の飯田橋の時は、終了後の御紹介となってしまったので、
今回は早目に書きますね。

私が昔から何かとお世話になることもあれば、
今は彼の世界進出(?)のお手伝いもちょろっとしていたりする、
イラストレーターのいとう良一さんの個展
小田急線梅ヶ丘駅の喫茶「ゾーエー」で開催中です。
内容は前回の飯田橋と同じだそうなので、
行きそびれた方はぜひ梅ヶ丘へ♪

私も梅ヶ丘の方はここ何年か行ってなかったので、
久々に行ってみようと思っております。
この「ゾーエー」、昔ながらの良き喫茶店で、
コーヒーはもちろんのこと、カレーも美味しい。

りょうさんは、木工細工もよく作るんですが
個展期間中は彼の作品が、昔からそこにある備品のように
飾られていました。

何年か前に行った時は、ちょうど羽根木公園の梅がきれいだったなぁ。
今年はまだまだ寒いから、梅は間に合わないだろうけど、
気分転換にりょうさんの絵を見ながら美味しいコーヒーを飲めば
心も体もほっこりあったまるのでは?

2月25日までやっていますが、日曜はお休みなので気をつけて!

January 25, 2012

池袋駅の怪

最近、仕事で成増とか和光市方面に行くことが多く、
池袋駅をよく利用しています。

新宿から池袋に行き、地下鉄有楽町線か副都心線、
もしくは東武東上線に乗り換るのですが、
未だにどこでどう降りればどの線が近いのかがわからないくらい、
池袋駅ってばカオス。

一度、「新宿から埼京線に乗って池袋で有楽町線に乗るならこの辺」と
大体覚えて乗ったのに、次に私が乗ったのがどうも湘南新宿ラインで、
それだとホームが違ってしまい、またわけがわからなくなる始末。
毎日使えばいくらなんでも覚えるんでしょうけど、
そこまで使わないから、なかなか覚えられない。

昔はまだよかったと思うんですよ。
東口に行けば西武、西口に行けば東武があり、
その行き方もいたってシンプルだったような。

それがここ数年、開発が進んで新しいエリアができたり、
地下鉄副都心線ができたりしたら、もうわけわかんない。
地上だったらビルとか何か目印を探して方角を判断しやすいけど、
地下街ってどこも似た感じだから、位置も方角もわからない。

成増方面から副都心線で帰ってきて池袋駅で降りても、
自分がどこにいるのか全然わからない。
とりあえず標識に従ってJRに向かうけど、
今自分がどこを歩いているのか検討もつかないもんね~。

なので、逆に池袋から副都心線に乗ったことがありません。
どこに行ったら乗れるかがイマイチわからず、
副都心線にたどり着く前に有楽町線か東武東上線をみつけるから、
そっちに乗ってしまう。
成増に行くのに線が3つあってよかった~。

池袋って、いつ行っても人が多いけど、あの人達はみんな
池袋の地下街をちゃんとわかって歩いているのだろうか??
それとも、通勤・通学で「自分はとにかくこのルートを行けばいい」と
それだけを守って歩いているのだろうか??

池袋駅の地下街って、東に行ってるつもりで西に向かっていたり、
なんか時空が歪んでいるかのように思ってしまう。

今はやっと、なんとなくイメージがわくようになり、
乗り換えはスムーズにできるようになったけど(ただし寄り道するとなると
また訳がわからなくなる)、仕事が一段落して池袋に行かなくなったら、
また次に行く時はまたゼロに戻るんだろうなぁ……。

池袋駅、恐るべし。

January 22, 2012

最近の飲み方

「1人でも飲みに行くんですか?」とたまに聞かれます。
昔はよく行ってたんですけどね、今では基本は相方と一緒に
夕飯をとっており、飲みに行くのも2人で行くことが多いので、
1人で行くことは激減しました。

行くとしたら、前回書いたように、ずっと1人で家で仕事していて
相方が夕飯いらない時とか、出張先で夜がフリーな時ぐらいかな?

都内で通訳した後だと、どこかで飲んで帰るよりも、
うちの第2の食卓・宮地スタジオに行くか、
何か買って帰って家で1人でのんびり過ごしちゃう。

「1人だったら飲まない」という人もいますが、
私は友達と飲むのも楽しいけど、1人で飲むのも好き。
それはそれで、「自分の時間」を堪能できるというか。

ただ、唯一苦手とするのが、大人数のパーティ。
仲良い人の、趣旨も共感できるパーティならまだいいのですが、
そうでもない大人数のパーティだと、誰と何を話したかわからなくなるし、
なんか疲れて終わってしまう。
「飲みはゆっくりと語らいながら」が好きなんです。

そして、仕事漬けの日々が終わった翌日は、飲み会続きでした。

Party

通訳仲間の新居に数人でお邪魔したんですが、
手作りのミートローフにカルパッチョ、それに珍しい
ドイツのオクトーバーフェスト用のビール。
ワイワイと通訳者女子会。

その後、私は早々に失礼すると、最寄の駅に戻り、
いつもお世話になっている相方の高校時代の大先輩との飲み。

前回書いた「1人酒」も久しぶりなら、
こうして2連チャンも久しぶりでした。
皆さん、楽しい時間をありがとうございました~。

January 20, 2012

仕事の後の1人飲み

1週間弱、某番組の収録おこしのため
ほとんどずっとおうちにこもってお仕事していました。

編集作業まであまり時間がないということから、
ずっとひたすら英語での発言を日本語に書きおこし、
区切りのいいところでどんどん制作サイドに送っていく。

内容的には非常に面白く、聞いていてとても楽しかったのですが、
議論が結構こみいってたり、発話者にとって英語が母語じゃなく、
訛りがきつくてわかりずらいところもあったりと、結構手こずりました。

この週は相方も飲み会だ何だと外食続きで、夕飯を作る必要はない。
1人だから家で食べても良かったんですが、
とにかく朝から夜までず~~っと家で仕事してるので、
1日が終わると「ここから出たい!!」という気になってしまう。

ということで、一段落終えた9時過ぎに夜の街にくりだす。
ある晩はとても冷えこんでいて、気分はすっかり「おでんに熱燗」。
もうそれしか考えられないというくらいスイッチが入ってしまい、
おでんも出している駅近くのお蕎麦屋さんに行き、
1人で念願のおでんに熱燗をやってるとこに相方合流。

別の晩は、行きつけのバーへ。
普段はもっぱら2軒目に行くので飲むだけだけど、
そこはマスターの料理も結構美味しいので食事をするにもgood。

そうやって、1日家で仕事をしては夜中に出かけていくことを
何日かしていたら、20代後半のことを思い出しました。

最近、TVの翻訳作業はあまりしていないので、
こうした生活はすごく久しぶりでしたが、
20代後半の頃はよくやっておりました。

その頃は、夜9時どころか深夜に仕事を終えて、
そのまま寝る気にもなれず、気分転換と脳の疲れ取りに、
当時住んでいた部屋の近くのバーにしょっちゅう行ってたなぁ。

そんな風に暮らしていた日々を思い出すと、懐かしくもあり、
何十年も前の話のような遠い世界のことのようでもあり。

なんか、久しぶりにあの頃のような生活をして、
疲れてへとへとだったものの、
ちょっとノスタルジックな気分にもなったのでした。

January 17, 2012

映画「100,000年後の安全」

高レベル放射性廃棄物の埋蔵をめぐるドキュメンタリー映画
「100,000年後の安全」を見ました。

放射性廃棄物が完全に安全になるまで10万年かかると言われており、
それを10万年間安全に保存するためにフィンランドで建設されている
永久地層処分場「オンカロ(隠された場所)」を取材した映画です。

思っていたよりアーティスティックな感じの作りで、
75分間、あっという間に見れました。
人間って何でこんなものを作ってしまったんだろう……と
改めてくらくらしちゃいました。

福島の事故があったからいっきに日本人の関心が高まり
この映画も知られるようになったけど、あの事故がなければ、
こうした事実は知らされないか、取り上げられないままで、
その上で何も知らずに生活し続けていたのかと思うと、すごく怖い。

人間の営みって、本当にもろい土台の上に成り立っている。

この映画の中の1つの議論が、数万年後そこに暮らす人達に
確実に危険性を警告できるかということでした。
それは見ていてなかなか興味深かったです。

「ここは危険だから立ちいるな」と伝えていったとしても、、
いつしかそれは薄れていったり、形を変えていく。
宗教的なしきたりとかもそうですよね?

その「行事」や「きまり」ができた時は、それを守らないと
とんでもない災いがおこると伝えられ、人間もちゃんと守っていても、
時を重ねるうちにその真意は薄れ、形だけが残り、
「古臭い」「迷信だ」と軽んじられ、ついには破られてしまう。

それがわずか2000年どころか数百年の間でもおこっているんだから、
「万年」という単位じゃ、まず無理でしょ。

その危険性を伝える案内板も、数ヶ国語で書くことも検討されたり、
それこそ「文字」でなく「絵」で残すことも検討されているとか。

それを見た時に、「壁画」や「象形文字」を思い出しました。
現在すでに発掘されている壁画や象形文字なんかも、
もしかしたら古代の人達が、普段はまったく違う「文字」や
コミュニケーション手段を使っていたのだけど、
未来の人間(私達)にわかりやすいように
わざとそうしたんじゃないかな~と思ったり。

なので、あえて私達を意識して、わざわざ「絵」として
残したのかもしれないと考えると、人間の変わらなさがおかしくもあり、
ロマンのようなものさえ感じる。

もっとも、放射性廃棄物はロマンでもなんでもなく、
ただ問題を先送りし続けている私達人間のエゴでしかないのだけど。

このままでいいはずなんて、どう考えても、ない。

January 14, 2012

懐かしの旧札

私の実家を建て直したことは以前書きましたが、
その時の掃除・引っ越し作業の時に、こんなのが出てきました。

「出てきた」と言っても、どこかに入れこんで忘れていたわけじゃなく、
母がちゃんと取っておいたやつなんですけどね。

10000

聖徳太子!!懐かし~~!!
どんなのだったかすっかり忘れていましたが、
これを見たらすぐに思い出しました。
私の記憶で一番古いお札は聖徳太子だもんね。

5000

そして5千円札。
そう言えばこの時は1万円札も5千円札も聖徳太子でした。

5000_2

こちらはまだ皆さんの記憶にも新しいかな?
私も「あれ、なんでこれが旧札に紛れこんでるの?」って
思っちゃいましたが、今は樋口一葉なんですよね。

新渡戸稲造ってすぐ変わっちゃったっけ……と思ったけど、
お札の歴史を見ると、それでも1984年から2004年まで
20年間は印刷されていたみたいです。
ちなみに、聖徳太子は1957年から1984年までの27年間。

1000

こちらも聖徳太子と同じ時期に印刷されていた、伊藤博文。
去年の暮に石垣島に行った時、台湾からの観光客が
商店でこの千円札を出していたのに遭遇。

その時店番をしていた10代の女の子、
何を出されたのかわからなくて戸惑ってたなぁ。
結局オバァが出てきて旧札だと教えて処理していたけど、
10代だったら(20代前半でも?)もうわからないんだろうなぁ。
外国人、特に台湾人に出されたら、台湾のお札だと思っちゃうよね。

500

そして懐かしの500円札!!
子どもの頃、一番手にとったお札です。
コインじゃなくお札だと、大金を扱っているような気になって
嬉しかったものです。

だから500円紙幣が廃止されてコインになった時は、
なんか「500円」という金額の価値自体が下がったような
寂しさを覚えました。

これらのお札、全部ピン札なんです。
当然今でも使えるんですが、う~ん、絶対使えない。
というか、下手に使ったら絶対偽札と間違われそう。
大事にしていたら、価値も上がるかな??

January 10, 2012

ガリガリ君サワー

先日、近所の寿司居酒屋(という言い方が
正しいかわかりませんが)に行ったら、
ドリンクメニューに何やら興味深い飲み物が。

その名も、ガリガリ君サワー。

その横にある写真を見て衝撃を受けた私は
それを頼まずにはいられませんでした。
それがこちら。

1326515803558.jpg

はい、プレーンのサワーに、ガリガリ君が一本突っ込んであります。
これ、すごくないですか?!
私の前に置かれたら、カウンターの両サイドのお客さんも
みんなこっちを見るくらいのインパクト。

どうやって飲んだものかな〜と思ったのですが、
ガリガリ君をサワーの中でクルクル回して飲んでも、
まだ味が溶けだしてない。
そこで一口かじってサワーを飲む。
なんか、ガリガリ君を肴に酒を飲んでる感じ。

ガリガリ君の爽やかな味わいがサワーにとってもあう。
まぁ、ガリガリ君ってソーダ味だから、単純にソーダサワーってことなのか。

ガリガリ君が溶けてきた後は、棒から取ってかき崩しました。

1326515808069.jpg

残念ながら、クジはハズレでした。はは。

ショリショリしてて、食感もいい感じ。
爽やかなのでくいくいいけます。
でもこれ、美味しいからっておかわりすると、
ガリガリ君を一度に2本も3本も食べちゃうってことよね。
う〜ん、危なすぎ。

これ、考えたこともなかったけど、絶対ありですよね。
家でも作れるので、ご興味ある方はぜひお試しあれ〜。

January 07, 2012

「迷惑」と「おたがいさま」

名刺のデザインなど昔から何やかやとお世話になっている
イラストレーターのいとう良一さんの雑記帳「日本人の根っこ」を読んで
色々と思うところがありました。

その中で、認知症になったら延命措置を拒む理由として、
日本人は、認知症が「他人に迷惑をかける」から
延命努力に値しない「惨めな状態」だという理由をあげていて、
英米、特にアメリカの文献では、認知症が怖がられるのは
「自分の自立性」を失うからだという話が紹介されています。

この状況の違いって、なんかわかるなぁ。
日本人って、「他人に迷惑をかけない」ということを
美徳にしているところがあります。

以前、何かの本で

「日本では『他人に迷惑をかけない子』が『いい子」とされ、
アメリカでは『良い行いをした子』が『いい子』とされる」

というのを読み、日本の学校とインターナショナルスクールでの
自分の経験を思いだして、とても同意したことがあります。

「何やってもいいけど他人に迷惑をかけちゃダメよ」
という言葉をよく聞いたり、
「御迷惑おかけして申し訳ありません」
という言葉が挨拶のように一般的に使われているくらい、
日本人にとっては「他人に迷惑をかけるかどうか」が
大きなウェイトを持っています。

ただ、よくよく考えると、「迷惑」というのは
とても主観的なものです。
何が「迷惑」になるかどうかというのは、時代や個人・集団の
価値観どころか「その時の気分」によっても左右されます。

昔大学院にいた頃、文化人類学の落合一泰教授と
「日本人と『迷惑』」について話していたとき、
「人間生きていれば他人に迷惑をかけることは当然ある。
だから、自分も迷惑かけるけど、他人の迷惑も引き受ける」
という、先生が専門にしているメキシコの民族の
価値観を聞いたことがあります。

その考え方は当時私がフィールドにしていたフィリピンや、
他のアジア地域にも通じるところがありました。
ずうずうしいと言えるくらい色んなことを頼んでくるのに、
他の人が困ると、そこまでするのかというくらい世話を焼く。

そこではそもそも、「迷惑」なんていう概念さえ
ないんじゃないかという感じで、「相互扶助」、
「おたがいさま」の精神が根付いているというか。

ただ、上述したように、何を「迷惑」とするかは人によって違うので、
その基準があまりに違うと一緒にやっていくのはしんどいし
「おたがいさま」どころじゃないんですけどね。

人間、どうしても他人にかけられた「迷惑」でイラっとしがちですが、
もしそこの価値観を相手と共有しているのなら、
相手も「悪いなぁ」と思っているのは当然のこと。

そういう時は、「いつか自分も他人に同じような(もしくは何か違った)
迷惑をかえるかもしれない」だから「おたがいさまですよ」と思えば、
結構「迷惑」も気にならないし、かけたと思っている相手も
多少は気が楽になったりするんですよね。

そして、もしそこの価値観が違う相手となら、
自分がストレスを感じないでいられる範囲を模索しながら
うまく距離をとってやっていくしかないんですが。

January 05, 2012

有限会社おふぃすぐすく7周年

1月5日は、私の個人事務所「有限会社おふぃすぐすく」の
7周年記念日でした。

最初の頃は、2年目だ3年目だと覚えていたのですが、
なんか最近「あれ、何年目だっけ?」と忘れるようになり、
今回も設立年を調べて(これも忘れがち)数えちゃいました。

マラソンしていて何周走ったか数えるとき、
最初の方はちゃんと数えていても
そのうちわからなくなるのと一緒なのかな?

「8じゃなかったっけ?まだ7周目?」と多めに思うあたりも、
マラソンのカウントと似ているような。
まぁ、いい意味で慣れてきたと言えるのでしょう。

相方が5日から出勤だったこともあり、私も5日から作業開始。
ペンディングにしていた案件に着手したり、
連絡をとりあったり、あれこれと。

いつもは1月はのんびりしているのですが、
なんか今年は結構1月から入っている。
しかも、今までやったことないような仕事も来たのですよ。
これに関してはまたそのうち書けるかな?

8年目に突入したので、ブログの「ごあいさつ」を若干修正しました。
これを機にプロフィールをもうちょっと詳しく書こうかな、
どこかに出てなかったっけ…とウェブで検索したら、
「SPYSEE」というのを発見しました。

なんじゃこれ~~?!いつの間にこんなもんが?!
これ、ネットワークというか相関図が全然意味わかんない。
イラストレーターの上大岡トメさんは今でも親交がありますが、
それ以外の人達はどこから出てきたの???
池谷幸雄とか古賀茂明とか、会ったこともないって。

ということで、「ごあいさつ」にこのページをリンクするのはやめて
プロフィールを確認したい方には著書の方を見ていただくことにしました。

いや~、それにしてもビックリした~。
一体誰がこんなの作ったんだろう??

January 04, 2012

元気に仲良く楽しく

お正月は本当にのんびり過ごしました。
3日に帰京すると、年賀状をチェックしてそのまま私の実家へ。

昨年私の実家を建てかえて、長兄夫婦と母の2世帯住宅にしました。
そのための断捨離やら引っ越しやら完成後の微調整やら
何かと大変だったのですが、めでたく新しい家でお正月。
長兄夫婦のがんばりが形になり、とてもステキなおうちになりました。

Photo

相方の家でも、私の実家でも、家族揃って仲良くお正月が
過ごせるなんて本当に幸せ。
去年の暮れにも書きましたが、こうした幸せは本当に奇跡のようで、
ただただ感謝。

4日は、相方がまだ休みだったので、2人で昨年できなかった
大掃除の続きをしました。
やっぱり年明け早々掃除をすると、真摯な気持ちになれていいですね。
まぁ、普段からもっと気をつけていればいいだけの話なんですが……。

年が改まり、気分も一新したところはありますが、
「今年の抱負」というような大仰なことはあまり考えていません。
強いて言えば、

「元気に仲良く楽しく」

私事、仕事、すべてを通じてそう思っており、
これはここ何年も変わっていません。

元日に震度4の地震があった時は驚きましたが、
新しい年になって気分一新しても、
昨年の震災を忘れるんじゃないぞという戒めだったようにも思います。

気持ちは新たになっても、去年東日本でおこったこと、
そして世界でおこっている多くの問題を忘れることなく、
元気に仲良く楽しく、自分にできることを1つ1つしていく1年に
今年もしたいと思っています。

January 01, 2012

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます!
皆様、どのように年越しをしましたか?

私は毎年恒例、水戸の相方の実家で過ごしました。
姪っ子が、テレビのスクリーンを右半分は紅白、左半分は
ダウンタウンと分けて見ていたのですが、
紅白の感動的な歌の横で、ダウンタウンのしょーもない
映像が流れるのはなかなかシュールな感じでした。はは。

1325386073378.jpg

そして、こちらも恒例のお年玉。
相方の実家では、毎年お義母さんが嫁にもくれるのです。
最初いただいた時はビックリしましたが、
今では楽しみにありがたくいただいております。

最初私がお正月イベントに参加しだした時は
中学生と小学生だった姪と甥も、今では大学生、高校受験生、
中学生(三人いるんです)。
毎年お正月の過ごし方も変わっていきます。

今年はもう義弟一家は義妹の実家へと出かけ、
義母、相方、私と三人でのんびりコタツでみかん。
穏やかなお正月です。

皆さまも良いお正月をお過ごし下さい。
今年もどうぞよろしくお願いします!

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