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January 22, 2013

映画「宇宙人王(わん)さんとの遭遇」

先日、夕飯を食べに行ったいつもの宮地スタジオで、
宮地さんが借りてきていた「宇宙人王(ワン)さんとの遭遇」という
イタリア映画を見ましたが、いや~これは色んな意味で面白かったですね~。
何しろ、設定自体がすっ飛んでいる。

その内容というのが、


中国語通訳をしているイタリア人のガイアに
秘密警察から緊急での通訳の依頼がくる。
2時間で2000ユーロという高給につられて行ってみると、
なんと王(ワン)と名乗り中国語を話す、
イカそっくりの宇宙人の通訳だった……


なんじゃこりゃ??という設定ですが、
通訳者として当然反応してしまいます。

宇宙人ワンさんが中国語を話す理由というのは、

「たくさんの人とコミュニケーションがとれた方がいいと思い
地球で一番使われてる言語を選んだ」

とのこと。なるほど。とても現実感があるお答え。
日本語なんてマニアックな言語はまず選ばれないでしょう。
でもそれなら何故中国でなくイタリアにいて捕まったかが謎。

これは単に、イタリア人の監督と製作スタッフにとって
中国人が宇宙人のように感じられており、
その心情を投影したかっただけなのだろうか??


秘密警察のキュルティは拷問も辞さない構えで執拗な取り調べを行う。
それを通訳するガイアを見ながら、「私だったらどうするかなぁ」
なんて真剣に考えちゃいました。

これだったら、世界公用語的な扱いを受けてる英語を学んだ宇宙人が
日本でつかまるということだってありうるだろうし(ほんとか??)。


それにしても、王さんに対するキュルティやガイアの恐怖心や戸惑いを
見ていると、昔は「外国人」に会うことはこれぐらいの衝撃だったんだろうなぁと
想像をめぐらせてしまいました。

存在するとすら思っていなかった、肌の色も髪の毛の色も体の大きさも
全然違う人にいきなり遭遇してしまう。それこそ「人」とは認識できず
「異様な生命体」としか思えなかったでしょう。


厳しい取り調べを受けるワンさんに同情してきたガイアは、
何を血迷ったのか世界最大の人権団体アムネスティに
保護してもらおうと脱出計画を練る。

しかし、アムネスティ?????
どうしてそういう発想になるんだろうか???
このちょっと前、彼女は人権問題の国際会議の通訳でもしたのだろうか。

でも、アムネスティが宇宙人守らないだろ~?……というのは、
昔々、外国人と遭遇したある国の人が
「自分とこの権利団体(そんなものがあったとして)が外国人なんて
守らないだろ~?」と思うのと根っこは一緒なのか。


この映画、取り調べシーンが冗長な割に最後は
「え、これで終わり?!」という展開だったので、
見る人によっては不満たらたらかも。

でも、通訳業をしている私には非常に面白かったです。
イタリアでこういう映画を作ったということも興味深い。
アメリカじゃできないだろうなぁ。

今はDVDも出ていますので、よろしければ見てみて下さいませ。

January 05, 2013

有限会社おふぃすぐすく8周年

1月5日で、弊社「おふぃすぐすく」も無事に
8周年を迎え、9年目に突入致しました。

学生時代、「バイト」として始めた時は
まさかこれを「仕事」にできるとは思わず、
そして大学院修士修了後は「おふぃすぐすく」と
名前だけつけていましたが、まさか本当に
会社にできるとは思いませんでした。

この間、911、SARS、リーマン・ショック、東日本大震災と
「もうだめかなぁ」と思うことも何度かありましたが、
今でも続けていられることが、本当に奇跡のよう。

多くの方々に支えられていることに、心の底から感謝。
今までの歳月が1日1日、仕事1本1本の積み重ねであるように、
これからも1日1日、1本1本を大事に生きていきたいと思います。


5日の夜は、いつもの宮地スタジオで新年会。
ここに集う人たちが、それぞれ年末年始に帰省して
地元のお土産を持ちよってきました。

「今回久しぶりに長く帰ってたから、訛りがぬけな~い!」と
色んな地方の訛りが飛び交う。
これが「東京」の面白さであり、こういう雑多なところが
私が東京を好きな理由でもあります。

私達は水戸のお土産として、切干大根の入ったそぼろ納豆
よく買ってくるのですが、今回は土産物屋でみつけた
こんな物も買ってみました。

Photo

その名も「18禁カレー」。
辛すぎるので18歳未満の人は食べないようにという、
茨城県の会社が作っている激辛カレーです。

これを話のタネにみんなで食べたのですが、
ほんと~~に辛かった!!!
一口食べただけで口の中が痛くなるのと、汗がドっと出る。

この日はすごく寒かったのに、ちょっと食べただけで
あんなに汗が出るなんて、カプサイシンの力ってすごいなぁ。
辛かったけど、味自体は結構美味しかったです。

これ、めっちゃ辛いのと、1箱なんと1000円(!)もするので、
1人で1箱食べるというより、こうしてみんなで集まって
盛り上がるためのパーティグッズとして考えた方がいいかも。
そう思えば1000円は安いかな??

まぁ、こうして楽しく年末年始は過ぎていきました。
今年の自分的なキーワードは「ほのぼの」。
大晦日、NHKの「2355」を見ててふと降りてきた言葉。
色々大変なこともあるだろうけど、
そうした時もほのぼのと生きていきたいなぁと、今年の豊富です。


January 01, 2013

ほのぼのと明けて ワイルドにはまる 2013年

2013年あけましておめでとうございます!
皆様今年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始は毎年恒例、相方の実家の
茨城県水戸市に来ております。

義弟一家と共に紅白と「ガキ使」を交互に見ながら
大晦日をすごし、時間の感覚がぼやけて日付が
変わるぎりぎりに歯を磨きだしちゃったため
2013年は洗面所で歯磨きしながら向かえました。うーん。

そして子供達はもう寝てたので、その後は
うちら夫婦のお気に入り、NHK-Eテレの
「2355-0655 年越しをご一緒にスペシャル」
見ながら、ほのぼのとした年明けを過ごしました。
今年はほのぼのした年にしたいものです。


そして今回の滞在でちょっとはまってるのが、これ。

Photo

漫画「ワイルド7」。

姪っこちゃんが一生懸命読んでるから何かと思ったら
これでした。昔、相方と義弟が子供の頃に読んでたもの。
「面白い?」と聞いたら姪っこちゃんが「うん」と言うので
私も読みだしたらはまってしまった・・・・・・。

1巻の初版発行日を見たら、昭和45年8月!!
40年以上も前の漫画です。
この時代、何がすごいって、これです。

Photo_3

表紙を折り返したところに書いてある作品紹介に、
なんと作者の現住所まで書かれている!!!
(現存する住所なので私の方で消して載せました)

すごいですね~、今だったら絶対ありえません。
当時ファンがおしかけるとかなかったのかしら??

これ、去年映画にもなってます。
DVD借りて見る前に一通り読んでおこうと
思ってるのですが、16巻まであるのよね~。
今回全部読みきれるかな?

そんなこんなで、2355でほのぼのと明けて
ワイルドにはまってる2013年・年明けでした
(嫁ぎ先でこれでいいの……かな??)。

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