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July 27, 2013

iPhoneがいきなり壊れた……

な~んと、数日前、私のiPhoneが突然壊れてしまいました!!

母と高崎にお墓参りに行った時のこと。
それまで普通に動いていたのに、ポケットにいれて
お墓参りをして、さぁお昼食べに行こうかと
iPhoneを出したところ、全然反応しない。

「あれれ??」と思い、電源ボタンを長押ししてもダメ。
お昼を食べながら、あれこれ試してみると、
数回電源が入ったものの、「アクティベーションが必要です」
という表示が出てくるけど、操作してるとまたダウン。

何故急に??う~ん、これはやばいかも……と、
高崎駅前にあるヤマダ電機のSoftbankに持ち込むも、
担当者はなんか心もとない。

見てもらってる時に「iTuneに接続して下さい」と出たので、
「帰ってパソコンにつないでみて下さい」と
言われたのだけど、それで直るとも思えなかったので、
新宿に帰るとビックカメラに持ちこんでみました。

最初ハルクの方に持っていったら、アップルの修理カウンターが
あるのが三丁目にある「ビックロ」だというので、
持っていってみたら、なんとまさかの2時間待ち!!

墓参り帰りで疲れてたけど、仕方ないので
母とお茶したりして時間を潰してたら、
2時間後にやっと番がまわってきました。

見てもらうと、原因は不明なものの、バッテリーが
壊れた模様。iPhoneの場合、「修理」というより、
新しいのと取り換えになるそうで、すぐその場で
新品をもらえましたが、13,800円の出費…。

この時、これならiPhone5を買ったらどうかとも
言われたのですが、Softbankのカウンターに行ったら、
壊れたiPhoneだと下取りもしてくれなければ、
1年間料金が安くなるキャンペーンも適応されないとか。

それなら古いタイプの新品を買って、後で下取りして
もらった方がお得じゃんということで、iPhone4のまま
新品を買っておきました。なんか、もうすぐ次世代
iPhoneも出るらしいしね。

クラウドのおかげで電話帳や過去のメール等の
データは復元できたものの、写真がパー。
今年の5月ぐらいまではバックアップとってたけど、
テキサスもマレーシアも写真が消えてしまった……。ううう。

まぁ、私は音楽をダウンロードしたりゲームしたりせず、
もっぱら電話、メール、ウェブだけしか使ってなかったから
データロスのダメージは少ない方だったかも??

前のiPhone、もう3年近く使ってたし、そろそろ変え時とは
思っていたけど、いきなり来るとは。
レンタカーで充電したのがいけなかったのだろうか??

ちょうど休み中で急ぎの電話がかかってくる予定が
ない時だったからまだ良かったわ。
やっぱりバックアップはこまめに取らねば。

July 17, 2013

ミナモザ舞台「彼らの敵」

このブログの日付とは違いますが、相方の友人で
私もよく知る服部貴康さんがモデルとなった舞台が
上演されるというので、2人で駒場東大前にある
こまばアゴラ劇場まで見に行ってきました。

その舞台とは、ミナモザによる「彼らの敵」

服部さんは、まだ大学生だった1991年、パキスタンで誘拐され、
44日間監禁された後、日本政府による交渉の末釈放されました。

無事に帰国したものの、日本で待ち受けていたのは「能天気な
学生が何の考えも無しに危険な地域に行って誘拐された」
「そんな奴らに税金を使うなんて」という大バッシング。

そんな服部さんの、誘拐されていた時と、
帰国後の話を芝居にしたものです。

作・演出を手掛けた瀬戸山美咲さんも相方の友人で、
この方は今年1月に上演された、浅野温子、荻野目慶子、
高岡早紀、奥菜恵、林隆三、加賀まりこという錚々たる
メンバーが出演した、向田邦子原作の舞台「阿修羅のごとく」
上演台本を書いた方。

この舞台、私は見に行けなかったんですが、
見に行った相方は絶賛していました。それに昨年末、
服部さんや瀬戸山さんも交えて数人で飲んだばかりだったので、
これは絶対行かなきゃと思っていました。

当日行ってみると、小さい劇場の通路にも席を作るくらい満席。
上演時間は休憩無しで2時間でしたが、あっという間に終わったと
思うくらいテンポよく、話に引き込まれて見入っちゃいました。

セットは簡単で、役者さんも6人だけ。1人何役もこなすのだけど、
それぞれが全然別人みたいで6人とは思えない広がり。

服部さんがモデルである「サカモト」役の西尾友樹さんは
1役だけとはいえ、なんと一度も袖に戻らず2時間出っ放し!
すごい体力!それによく台詞覚えられるな~。


私が服部さんに会ったのは数年前地元の飲み屋で相方に
紹介された時なんですが、その時はまさかこんな過去の
ある人だとは思いませんでした。ご本人もソフトな人だし。

でも、何度か飲みながら、ぽつぽつと誘拐されていた時のこと、
帰ってきてからの話を聞いていたので、そのエピソードが
舞台でも表わされると、どこまでが事実でどこまでが
フィクションなのか、知っているだけにわからなくなっていきました。

マスコミの記事作りのいい加減さ、赤の他人なのに
「社会の正義」を振りかざして匿名で電話や手紙を送りつける
人々に本当に憤りを感じちゃいましたが、最後は光を持てる
ような作りになっていました。
終わった時は、心から大きな拍手を送りました。

終了後、瀬戸山さんにご挨拶。感動した舞台を作った方に
直接その感激をお伝えすることができるなんて最高!
でも、なんて言ったらこの感動を伝えられるかわからず、
「いや~、ほんっとに素晴らしかったです!!」ぐらいしか
言えなかったのだけど……。

久しぶりにお会いした瀬戸山さんは、前回同様とても
ほんわかした柔らかい空気を身にまとっていて、
正直この方があれだけの世界を作るなんてと
意外な感じさえしちゃうくらい。すごいな~。

この舞台は東京の後京都でも上演し、残念ながらもうやって
いませんが、何かの時に再演してもらいたいなぁ。
本当に、色々考えさせられ、圧倒される舞台でした。

瀬戸山さんの次の舞台も楽しみ。絶対に見に行かなきゃ~。

July 11, 2013

クアラルンプールのTokyo

帰国のフライトが夜だったので、
それまでショッピングモールをブラブラと。

しかしKLのモールはどこも巨大!
大抵どこも吹き抜けがあり、天井も高くて
空間が広くとられているので気持ちいい。
でも、あまりに広くて1フロア歩くだけで疲れます。

そんなモールの1つ、「パビリオン」に行ってみたところ、
Tokyo Streetなる表示を発見。


Tokyo1


期間限定のイベントなのかと思ったら、
こちらを見ると常設されているみたい。
JapanじゃなくてTokyoを使うのね。

どういうお店が出てるのだろうと行ってみたら、
内装はこんな感じになっていました。


Tokyo2


大きく「東京」」と書かれた赤い提灯に、和風な店がまえ。


Tokyo4


スカイツリーや羽田空港にあるお土産物屋さんを
思い出させる作り。しかし、お店を見てもダイソーとかすき家とか
知った名前はわずかで、ほとんどは聞いたことない店名に商品。
地元で展開している企業達なのでしょう。

ふと、ある看板の裏手を見たらこんな文字が。


Tokyo3


Welcom to shimo kita.
おお~、下北沢が単独で宣伝されている!
マレーシア人にシモキタって知られているのだろうか?
しかしなんでこれ裏になっているなだろう。
何かのイベントの時に使うのかしら…と謎も多い。


それにしても、外国で「日本」がどのように解釈され
描かれているか、そしてどの部分が受け入れられているかを
見るのは面白い。

日本人から見ると「え~~??なんか違う…」というようなことも、
彼らにしてみれば「真実」です。

日本の中の他国もそう。本国の人達から見ると
「その受け取られ方、なんか違う」というようなものでも、
日本では「その見方」が根付いていて真実になっている。
そこに見られる「ずれ」って面白くもあり、時にやっかいでもあり。


Tokyo5


写真は、Tokyo Streetじゃなく、地下のレストランで
みつけたサンプル。
Unatama Cheese Roll(鰻玉チーズロール) と書いてあります。

これを見ると、どうもアボカドを海苔と御飯で巻いて、
その上に鰻とチーズを乗せたものらしい。
チーズが溶けてるあたり、炙ってもいるのかもしれません。

すごい、すごいぞ。日本人だったら絶対に思いつかない。
外国来て、こういうメニュー見つけるのも好き
(わざわざ食べようとは思いませんが…)。


Tokyo6


歩き疲れて、ドイツ風パブの店でちょっと休憩。
左上に見えるのは、ラーメンの一風堂KL店。
色んな文化混ざり合った環境って、やっぱいいなぁ。

July 09, 2013

肉骨茶で朝ご飯

なんかもうメインは書き終えた感じのマレーシアですが、
まだ写真もあるし、デザート的にもうちょっと。

アディディと出かける前、朝食にバクテー(肉骨茶)
食べに行きました。

バクテーとは、骨付き豚肉を漢方で煮た料理。
実を言うと、あまり昔食べた記憶はないんですが、
友人も勧めるし、せっかくだから食べに行こうと思っていました。

今回行ったのは、新峰肉骨茶
なんか、「クアラルンプール バクテー」で検索したら、
出てくるのはこの店ばかり。

それぐらい有名な店なんでしょうが、なんか逆に観光客慣れ
してそうでちょっとどうかなという気もする。
まぁ、ホテルからも近いし、早朝からやってるのでここにしました。

あまり観光客向けの感じだと嫌だなぁ…と思ったのですが、
お店はこんな感じでとってもローカル。


Photo


朝8時くらいに行ったら、地元の人達が新聞見ながら
のんびりと朝食をとっていたので期待が高まる。
こういうお店、好きです。

メニューを見てみると(日本語でも書いてあった)バクテーは
何種類かあったのですが、一番オーソドックスなのを注文。
どこかのサイトに「バクテー食べる時は中国茶が欠かせない」と
あったので、鉄観音茶も頼みました。


Photo_2


そうしたら、こんなセットが出てきました。
衛生面をアピールするためか、食器にはビニールが
かぶせられている。こういう風に出てきたの初めて。
日本語で「気の源」と書いてあるのが謎。

手前はウェットタオルです。でもこれも、わずかですが
料金に加算されています。自前のを持ってるからいらないと
言えばその分引いてくれるみたい。

これ、別のレストランでもそうだったので、マレーシアでは
一般的なのでしょう。タイでもフィリピンでもないシステムなので、
なんか面白い。

そして、楽しみにしていたバクテーの到着。


Photo_3


……え??これ???っと、ちょっとびっくり。
写真では、キノコや野菜が入っていたので、鍋みたいのを
想像していたのですが、肉しか入っていない。それに量も少ない。

え~~、あれは全部追加トッピングだったの~~?と
ちょっとガッカリしましたが、とりあえずスープを飲んでみると……
美味っ!!

豚肉の旨みと漢方の複雑な味わいが見事にマッチしてて、
すきっ腹に体にいいものがしみわたる感じ。
スープ飲んでるだけでとっても幸せ。
豚肉も骨からほろほろとはがれて柔らかい。

これはこれでとっても美味しかったのですが、
私としてはこのスープがしみこんだキノコや白菜や油揚げが
食べたかった……。

そして、バクテーには中国茶だと読んだから頼んだのに、
ご覧の通り「肉入りスープ」ですからね、バクテーだけで
お腹たぽたぽで、お茶はほとんど飲めませんでした。
豚肉の脂も落ちてあっさりしてるので、お茶は不要です。

バクテー、お茶、御飯、ウェットディッシュのこのセットで
20リンギット弱(約600円)。お昼が5リンギット(約150円)で
色々楽しめることを考えると、ちょっと高めかな?
お肉と漢方つかってるからこんなものなのか。

しかし、スープは本当に美味しかった。
他のメニューも美味しそうだったし、今度は夜に何人かで行って、
野菜どばどば追加して食べたいなぁ。

July 07, 2013

30年ぶりの訪問② ~みつかった家、みつからなかった家

フロントで今回の運転手を務めてくれるアディディを見て、
なんか本当に「いい人オーラ」が出てたので安心しました。
これは幸先がいい。

早速車に乗り、改めて今回の目的を説明。
「一度引っ越したので2か所行きたいのだけど、まずはダマンサラの
ジャラン・ジェルトン(「ジャラン」というのは「通り」という意味なので
「ジェルトン通り」)に行ってもらえる?」とお願いして出発。

ダマンサラに向かう道もすっかり整備されていて、
自分がどこを走っているのか全然わからない。

30年前に住んでいたという話をすると、
「今はとても変わったでしょ?KLは5年ごとに新しい道路ができて、
街の様子もガラッと変わるから」とのお返事。

私が大学卒業する時、母と2人でニュージーランドに旅行したことが
あります。私の家族は、私が生まれる前NZに住んでいて、
母は25年ぶりの訪問。以前住んでいた家の近くのビーチに行ったら、
なんと当時砂浜でよく腰掛けた丸太がそのままだったというのに
驚いたことがあります。

でも、NZの25年と、KLの30年じゃ時間の流れ方は全然違うわけで。

「ここがジャラン・ジェルトンですよ」とアディディに言われても、
「うーん??」という感じ。記憶もあやふやだし、何がそのままで
何が変わってるのかもよくわからない。こんなとこだったっけ??

どこをどう行っていいかわからないので、とりあえずゆっくり
そのエリアを走ってもらいました。

辺りをじっくり見ながら、「何か思い出せるものないかな?」と
探す様子は、まるでドラマで記憶喪失になった人が、
「これ見たことあるような……。ああ、でも思い出せない!」と
なっているようなもどかしさ。

アディディが、「この地域は全然変わってないですから」
と言うのを励みに、「そこ曲がってみて」「あ、あの道かも」と
指示を出すと、彼は嫌な顔せずに従ってくれる。

と、ある場所でなんか細~い記憶の糸の片隅をつかみました。
あれ、ここ見たことない??あれ、あれ、あれ……と
周りを見まわしているうちに、「あ、ここだ!」となりました。

でも、その周辺にいても、100%確信が持てない。そこで、
「確かここを行くと行き止まりなはず…」と裏の方も回ってもらったら、
まさに記憶の通り行き止まり。

そう、ついに、35年前に私が住んでいた家を発見したのです!!


Photo


この真ん中の茶色い屋根の家がそう……なはず。
昔は、こちら側から家に入れたのですが、今では生け垣ができて
反対側からしか入れなくなっているし、大きな庭も無くなり、
そこに新しく家が建っていたので、最初はわかりませんでした。

それに、よくあることですが、大人になって子どもの頃
住んでた場所に行くと、道とか家のサイズが思ってたより
小さいので、なんか感覚が狂っちゃうんですよね。

しかし、今改めて写真見ると、やっぱりこの家です。
1976年から数年間住んだ家。随分年季が入っているけど、
まだちゃんとあったんだ。
すっごく嬉しくて、周辺の写真を何枚も撮っちゃいました。


ここからなら、次に引っ越した家への行き方がわかる、
アディディ、次はそっちに行ってみよう!と勇んで出発したのですが、
これがまた全然わからなかった……。

というのも、記憶の中ではまっすぐだった道が(事実以前は
そうだったのですが)大きなカーブを描き、さらに何本も道が交差し、
一方通行だったりもして、行きたい方向に全然行けないんですね。

で、2軒目のエリアの方が新興住宅地として発展しており、
当時目印だった大きな貯水タンクもなくなり、家も道路も増えて
何がなんだか全然わからない。

うろうろ走っていたら、それでも当時よく行ったミニマーケットを発見。
その近辺の景色の一部が私の記憶の破片とマッチする。
しかし、そこから2軒目の家へと続く道は、道自体が変わっていて、
結局みつけることはできませんでした。

でも、1軒目はみつけることができたし、この地域を隅々まで
車で走ることができたので大満足。
「ありがとう、疲れたからもう帰りましょう」とアディディに
市街まで送ってもらいました。

ちょっと買い物して帰ろうと、セントラル・マーケット付近で
降ろしてもらうと、なんだかんだで2時間経過。
メーターを見ると、45リンギット(約1350円)。
うっそ~~、そんなに安いの?!とビックリ。

ということで、彼には感謝の気持ちをこめて、
「本当に色々とありがとう。これで娘さんに何か買ってあげて」と
100リンギット渡しました。それでも安いくらい。

買物をしてホテルに帰ると、デスクによってコンシェルジュ氏にも
改めてお礼を言いました。「私も気になって、さっき彼に
電話したところだったんですよ」と言ってくれる。

本当にいいコンシェルジュがいてくれて良かった!
ということで、彼についてはホテルの支配人宛のアンケートで
名指しで褒めておきました。

なんか、大きなことをやりとげた達成感。
今回、マレーシアに来れて、本当に良かったなぁ。


Photo_2


写真はアディディくん。まだ28歳なので、私が住んでた頃は
生まれてなかったというのがちょっとショック。
でも本当にありがとう、キミのおかげだ~!!


July 05, 2013

30年ぶりの訪問① ~シャングリラホテルから

今回、仕事終了後、せっかくなので自費で
クアラルンプールに延泊してきました。
というのも、昔住んでいた家を訪ねてみたいと思ったんですね。

クアラルンプールは急激な成長を遂げたので、
昔住んでいた地域も随分変わったろうし、家もないかもしれない。
でも行くだけは行ってみたいと、マレーシア出張の話が
決まった時から考えていました。

とは言っても、私が住んでいたのは4歳から9歳までで、
記憶もあやふや。出発前に、母とKL市内の地図を見て、
大体の場所を確認したものの、道も結構変わってるし、
母の記憶もおぼろげ。本当にみつかるのかかなり危うい。

もう一つの問題が、どうやって行くかということ。
行先があやふやななか、はたしてタクシーが行ってくれるのか、
ぼったくられないか、でもホテルのタクシーを頼んだら
きっとすごい値段だろうからどうしようと、
手段もはっきりしていませんでした。

そこで、宿泊先として選んだのが、シャングリラホテル
なんとなくシャングリラだったらコンシェルジュに聞けば
何かいいアドバイスくれるんじゃないかと思ったんですね。

私は今まで、海外出張で自分で宿を手配しないといけない時は
多くの場合ホテルズ・ドットコムを使っていました。
このサイトって合計10泊とると、対象ホテルが1泊無料で
泊まれるんです。そしてここ最近出張の多かった私は、
1泊無料特典をゲットしていました。

シャングリラもその対象になっていて、税金は別途払わないと
いけないけれど、1700円ぐらいで泊まれる。なんてお得。
もともと好きなホテルだし、立地も良さそうだったので
ここにすることにしました。

チェックインすると、早速コンシェルジュに相談。
何をどこまで話せばいいのかよくわからず、ちょっと戸惑いながらも、
行先がうろ覚えなこと、タクシーの安全性などこちらの心配点なども
説明したら、とても親身になって聞いてくれました。

やがて、「わかりました」とタクシー会社らしき相手に
電話をかけてくれたものの、
「ここはちょっと料金が高すぎました」と一度切ると、
またちょっと考えて別のところに電話してくれる。

そして、3度目くらいの電話で、「自分が昔から知っていて、
誠実で信頼できる運転手が、メーターで行ってくれると言っています」と
理想的なタクシーを紹介してくれたんです!!

足をどう手配するかが一番の問題だったのだけど、
こんなにもしっくりと解決してくれたことに感激!!

しかも翌朝の10時に車をお願いしたら、なんと10時ちょっと前に
「お車が来ました」とフロントから部屋に連絡。
それまでの数日間で、のんびりゆっくりで時間がアバウトな
「マレーシア時間」に慣れていたので、時間通りきっちり来たことに
「さすがシャングリラだな~」とこれまたなんか感動しちゃいました
(日本じゃ当り前なんですが)。

そして私はドキドキしながら、30年ぶりの訪問に向かったのでした。
つづく。


Cake1


写真は、シャングリラのケーキショップで売っていたドーナツ。
1個が大きい!そしてこの色使い!
かなり日本とセンスが違って面白い。


Cake2


こちらも同じ店のウィンドーに飾ってあった、
マカロンでできたカエルちゃん。
これもあまり日本人にはない発想だなぁ。

July 03, 2013

驚愕の初体験!!ドクター・フィッシュ

私が滞在していた、サンウェイ・ピラミッドホテルには、
巨大なショッピングモールが併設されていました。

マレーシアなのにスケートリンクまであって、
週末には子どもの大会も開催されていたり。


Photo


夜10時くらいまでやっていたので、仕事後にも行けて
助かりました。ただ、可愛いサンダルを見つけたので、
「もうちょっと他を見てから戻ってこよっと」思っていたら、
どこにその店があったのかわからなくなった……。
それくらい大きくわかりずらいモールでした。

そんななか、マッサージ店はしっかりチェック。
何店か見てみたところ、特徴的だったのはフットマッサージや
角質ケア、そして日本でもちょっと前に話題になった、
耳にキャンドルを立てて耳垢を取るマッサージが多かったこと。

キャンドルマッサージ、耳の通りが良くなるらしいし
一度もやったことないので興味はあったのですが、
実際の効果はよくわからないし、仕事上ここで
耳に何かするのはリスキーだったので、今回は却下。

どうしようかな~、何がいいかな~と歩いていたら、
なんとドクター・フィッシュ専門店を発見!!

ドクター・フィッシュって話には聞いていましたが、未経験。
以前どこかの水族館で、ドクター・フィッシュの水槽に
指を入れてみたことがあるくらいです。

お店はこんな感じでちょっとお洒落。


Photo_2


ちなみに、手前に座っている女性、ドクター・フィッシュが
入った水槽に足を入れており、魚が足をついばんでる様子が
下のガラス越しに見えます。

店内にはお客さんが2~3人。値段を聞くと、30分40リンギット
(約1200円)。それが高いのか安いのかわかりませんが、
なんかちゃんとした店みたいだったし、物の試しに
やってみることにしました。


Photo_3


中はこんな感じでいくつか水槽があり、青いクッションに
もたれかかりながら足をつける方式のよう。

足を洗い、水槽の方に向かうと、なんとビックリ!!!
気配を察したのか、魚が一斉に私の方に泳いでくる!!

私が水槽の奥の方に進むと追ってくるし、手前に戻ってくると
魚もみんなついてくる。彼らは目が見えて、私を人間
(角質がエサとなる存在)だとちゃんと認識してるのだろうか??

そしてその様子は、「ご飯だご飯だご飯だ」と言いながら
群がってくるようで、ドン引きするくらい怖かったです。

私が座って足を水面の上に出すと、みんな先を争うように
口をパクパクさせながら水面に顔を出す。その様子も恐怖でした。
そして足を右に動かすと群れは右に、左に戻すと左に動く。
意思があるかのようなその動きが、これまた怖い。

「やばい、これ、無理かも……」と思いながらも、
目をつむって足をちょっと入れてみる。

と、一斉に魚が私の足に食らいついてきたようで、
そのくすぐったいような、気色悪いような感触に
「ひぇぇぇぇ」と言いながら、慌てて足を引きあげました。

ダメダメダメダメ!!何これ?!!私、何こんな罰ゲーム
みたいなことやってんの?どうしてみんな平気な顔で
足を入れてられるの?!と半分パニック状態。

ああ、やろうと思ったのが失敗だった、なんてバカな選択を
したんだろう、もうここでギブアップするしかない!!
と、さすがの私も大後悔。

しかし、どこかで「せっかく40リンギット払ったんだし」
「ここで止めたら女が廃る!」みたいな気にもなり、
なんとかもう少しトライしてみようと思いなおしました。

魚に足をついばまれてると思うと、余計にくすぐったさが増す。
なので、「これはドクター・フィッシュじゃない、
うちの近所の銭湯にあるような電気風呂に足を入れてるんだ、
この刺激は電気なんだ」と自分に暗示をかけ、
再び目を閉じて「えいや!」と足を入れてみました。

最初は、足に伝わってくる感触が、もう本当にくすぐったくて
気色悪く、心臓バクバク。でも、何回か深呼吸して
「これは電気電気」とイメージをふくらましていたら、
なんとか刺激にも慣れて気持ちも落ち着いてきました。

しばらくは自分の足元を全然見れなかったのですが、
少しずつ慣れてきたところで、写真も撮ってみました。


Photo_4


いや~~、すごいですね~~。
自分で見てもぞっとします。

面白いのは、見てると魚達が何らかのルールで
動いていたこと。左右均等に群がる時もあれば、
片方だけに群がることもあり、そして何かの拍子に
もう片方の足に移動したり。

水槽内を一周泳いで戻ってくるグループもいたりして、
「彼らはどういうルールで動いてるのだろう??」
と、その動きを興味深く見守るようになっていきました。

スタッフに、「他の水槽にも自由に移動していいよ」と言われ、
気がつくとお腹がいっぱいになったのか、何匹かの魚は
私から離れて水底で一休みしている。
なるほど、時間がたつと魚の動きが鈍くなるのね。

で、言われたように別の水槽に移動すると、
近づいていっただけで、先ほどのように魚が一丸となって
私の方にやってきて、「ご飯だご飯だご飯だ」と
はしゃぎまわってる感じ。この頃には私もすっかり慣れて、
座ってぼーっと魚に足を自由にさせれるようになりました。

そして30分たち、水槽から足を出すと、別室でスタッフの
女性が足にクリームを塗ってくれて終了。
かかとを触ってみると、確かにすべすべになったような気もする。

うーーん、いやまぁ確かにすごい体験でした。
1人で一体何をやってんだという感じもしますが、
振り返ると面白かったです。

でも、もう一度やるかと聞かれれば、多分やらないだろうなぁ。
しかし面白い体験ではあったので、機会がありましたら
一度はどうぞ……。

July 01, 2013

驚くべき味の記憶~蘇る幼少期

マレーシアで、一番楽しみにしていたのは、
なんと言っても食事。

東京にマレーシア料理店ってとても少ないし、
あっても値段が高かったり、味も日本人向けにしているのか
覚えているのと微妙に違うんですよね。
なので、久々に味わう本場マレーシア料理を
とても楽しみにしていました。

私が一番食べたかったのは、クイティオという
米粉でできた幅広麺を炒めたもの。


Photo


これは帰る日のランチにテイクアウトしてきたもの。
紙に包んでくれるのを見て、「そういえば昔もこんな感じで
売ってたなぁ」と、それさえも懐かしかったです。


Photo_2


おじさんがこういう風に炒めていました。
1人前5リンギット(約153円)。
タイにも似たようなのがあるんですが、味付けが違うんですよね。

このお店、中はいっぱいで入れなかったので期待してたら、
やっぱり1口食べて感動しました。マジ美味しい!!

そして、もう1つ食べたかったのが、こちら。


Photo_4


ワンタン麺。

これもね、あちこちに似たようなのあるんですが、
味が違うんですよ。

最初に子どもの頃マレーシアで食べたせいか、
私の中華風ワンタン麺の味の基準はマレーシアに
なっています。

なので、香港でもタイでも台湾でも食べて、
見ためはどれも同じなのに、どれも私の期待する味と違って
いつもちょっと不満だったんですよね。

「でも子どもの時の記憶だからなぁ。実際にはそれほど違いは
ないのかも。今食べればマレーシアのワンタン麺だって
『こんなもんだったかな?』という風に思うんじゃないかな?」

と、ちょっと思っていたのですが、今回食べてみたら、

「そう!!!これだ~っ!!!!」

と、自分の記憶の味にぴったりはまる物に出会え、超感動しました。
そうなんです。やっぱりマレーシアのワンタン麺は
他で食べるのとちょっと違うんです。

手前にある、唐辛子を漬けた魚醤を入れると
これまた味が奥深くなって。
この味を思いながら各地で食べてきましたが、
やっと巡り会えたって感じでした。
やっぱり原点に帰らないとダメってことね。

そして、「そう、この味!!」とツボにはまりまくった
他の食べ物が、こちら。


Photo


カレパフです。これは、去年シンガポールでも食べましたが
他で食べるサモサとも違うし、カレーパイとも違うし、
ほんと独特のサクサク感と味付け。

これも子どものとき大好きで、学校の売店でよく買ってました。
今ではビールにぴったり。

そして今回、存在自体忘れていて、食べて
「そうだ、この味!!!!」と記憶が蘇った2品がこちら。


Photo_3


これ、甘めの豆乳の中に、大麦とゆばが入っています。
一口食べて、「おおおお~~!!」と懐かしさがほとばしりました。
子どもの頃食べてたのには銀杏も入っていたのですが、
体にいいということで、おやつによく食べさせられたんですよ。
めっちゃ懐かしい。

そしてもう1品がこちら。


Photo_2


薄く焼いたクレープみたいのに、黒砂糖とココナツを
まぶして半分に折ったものです。

仕事の休憩中に外を歩いていたら、バンの後ろで
焼いて売ってるのを発見。値段を聞いたら、
1つ0.80リンギット(約25円)というので、1個買っちゃいました。

これも口にしたら、子ども時代を思い出しました。
よく買ってもらったなぁ。シンプルでほっとする味。

この他、サテー(マレーシア風焼鳥)のピーナツソースも、
「そうそう、これこれ」と、日本や他の国で食べたのと違い、
まるでパズルのピースのように、
私の思い出と舌にはまっていくんですね。

たまに映画や小説で、余命幾ばくもない人が、
「子どもの頃に食べたあれをもう一度食べたい……」と言い、
周りの人がそれに似た物を作っても、
「これじゃない」となるんだけど、本物を食べさせたら
「そう!!この味よ!!」となること、あるじゃないですか。

あれを見ながら、「そこまで味の記憶って残るもんなのかなぁ」と
思ったりしたのですが、今回本当に自分の記憶や舌と
マッチしていく味の数々を感じて、
「子どもの時に食べたものって、ずっと残るんだなぁ」と
しみじみ思いました。

ただ「美味しい」というだけでなく、懐かしさも蘇り、
人間の「舌の記憶」のすごさにも驚いた、
本当に充実したマレーシアの食事の数々でした。


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